Happy Birthdayメールが来て何となくログインしたので、超久々にもちもの登録してみます。
社会人になってからというものの、デスクトップばかり使っていてノートは触れることも無くなってしまっていたが、1年前に海外赴任というイベントを迎え再びノートパソコンが必要となりました。
色々考えましたが、昔レビューさせて頂いて感動したX1 Carbonを購入してしまいました!
新しく買うならやっぱり高解像度IPSを
昔に使っていたThinkPadで、自分でIPSパネルを載せたのですが最大でQXGA(2048x1536)パネルが載る中でSXGA+(1400x1050)を選んだのを未だに後悔していまして(笑)
その時の憧れからやはり高解像度でIPS、そして薄さも欲しいということでほぼX1 carbonが確定的となりました。
X1 Carbonはボディの素材にその名の通りCFRPを多用した、薄型軽量モデル。
薄く軽いノートは多くありますが、カッチリした剛性としっとりしたタイプ感は他にライバルを挙げるのが難しい完成度で、昔初代をレビューで借りた時は”単に薄くて軽いノートパソコン”という評価をしていました。
第2世代以降もこのコンセプトは曲げていないようで、色々探していましたが中古でも元が高いだけあって良いお値段します!(笑)
WQHD液晶(2560x1440)が使いたかったので、第2世代以降、できればファンクションキー列が復活した第3世代を…ということで見つけたのがこの個体です。
昔レビューさせて頂いた初代は第2世代以降と違ってパームレストもラバー塗装がされていて現行とは高級感が1ランク違ったなというのは今では思うのですが、やはり液晶が1600x900止まりなので、対象から外れましたね。
2015年モデルですが、まだまだ現役スペック
i7にメモリ8GB、WQHDのIPS液晶と、ほぼ満足いく構成が買えました(*´ω`)
今でもIPS=FlexView表記なんですね・・・
ディスプレイは少し色むらがありましたが、高輝度なので使っている分にはほぼ気になりません。そして買ってみて知ったタッチパネル(笑)
あまりこれは使いこなせていませんが画面にも満足。
性能面では、省電力型でもi7は普通に色々使えてしまいます。
それは無理だろーと思うゲームはさすがに無理ですが、War ThunderがフルHD解像度で動く性能なら大健闘という感じです。
そしてSSDが速いですね。PCIe接続なので今までのマシンとは別次元のスピードでOSが立ち上がります。メーカーは今話題のSUMSUNG。
一言で安定のThinkPad
使ってみてですが、パームレストはグレー寄りのかなりツルツルした塗装になっています。
ただ、ピーチスキン塗装は手汗が非常に目立つのでこちらの処理の方が私はありがたいところです。
キーボードは1.8mmのストロークとは思えないほどしっとりとしていて、非常に打ち心地と指への優しさを両立しています。
天使のキーボードこと、ThinkPad 600ユーザーの私ですがもはや何も文句はありません・・・
そして、この第3世代で復活したクリックボタンは押し込む向きがキーボード向きへ変更!
調べた中ではあまり取り上げられていなかった変更点ですが、これは単純に押しやすいですし、指の位置がタッチパッドから離れるので誤操作も防げてと良い事ずくめですね。
4年落ちになってますが薄型ボディに高解像度IPS液晶にPCIe接続SSDというトレンドを抑えているので今でも多くの人には十分な性能と言えると思います。
ThinkPadは昔は玄人好みという評判でしたが、伝統、伝統と周りに言われるなかでうまく万人受けする方へ変更してきたなぁと、奥様が文句を言わずにX1を使っているのを見て感じるのでした・・・
-
購入金額
72,000円
-
購入日
2018年05月07日
-
購入場所
Be-Stock
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。