自室のサウンドバーを買い替えたころから、リビングのサウンドバーも買い替える
計画である程度の品定めもしていたのですが、当初自室と同じワンボディタイプを
検討していたところリビングくらいの広さならウーファー別体でも大丈夫だろう、
と思い直して選択したのがこれです。
自室と違って使用頻度はさほど高くないので、自室のものほどハイスペックである
必要は無くDolby AtmosやDTS:Xといったオブジェクトベースオーディオデコーダー
の搭載は不問としました。ただBlu-ray Discの映画は考慮するので、Dolby True HD
やDTS-HDデコーダーは搭載したものを選びたく、その中でウーファーが別体で
低価格なものをと言うと、販売終了して間もないこちらのHT-CT380が上がりまし
た。後継機(?)なHT-S350だと、HDMI入力がなくテレビのHDMI ARCでつなぐ
のみとなっているとおりDolby True HDやDTS-HDには非対応なので力不足です。
他社では概ねウーファー別体でHDMI入力のあるものが2万円台前半では買えず。
今回のものもアウトレットだったので安かったですが、Yahoo!ショッピングの
ポイント還元特典をいろいろ付けることで実質1万円台後半くらいまで落ちたので
即買いでした。ちなみに元々使っていたサウンドバーをドナドナしたり何だりして
差し引きで今回の出費はなくなりました。錬金術ですね(適当
今まで使っていたサウンドバーと交換したところ、バー部分もウーファーも高さが
だいぶ低くなったのですっきりしました。特にバー部分はテレビのリモコン受光部を
ふさがなくなったのでリモコンの効きがよくなりましたし。元のサウンドバーも
HDMI ARCで接続していたので、HDMIケーブルをそのまま差し替えるだけで終わり
です。ウーファーはワイヤレスなので電源をつなぐだけでよいですし。
早速使っていますが、やはりウーファー別体だと低音がボコスカ出ますしレベルも
さわり放題なのでアクション映画系でウーファーの音量を上げるとなかなかの
臨場感になります。まだDolby True HDやDTS-HDフォーマットの映像を視聴
していないのでその辺りの恩恵は得られていませんが、BSデジタルで放送して
いた映画を視聴する場合でも結構いい感じの音でしたね。組み合わせているテレビの
東芝REGZA 58M500Xはさほどスピーカーに力が入れられたモデルではないので
効果は大きいです。画面サイズ相応の音質になったかなと。
他にもBluetooth Audioやスマホ/タブレットアプリのSony Music Centerによる
操作などいろいろ機能が搭載されているので満足度は高いです。一番はサラウンド
スピーカーをしっかり部屋に配置した場合の音質でしょうが、スペースが取れない
ものの手軽に音響を強化したい場合にお手軽でおすすめです。
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購入金額
24,800円
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購入日
2019年08月15日
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購入場所
ケーズデンキ
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