Y!mobile回線の利用実績を付ける目的と、元々UMIDIGIに興味があったのが相まって、丁度大安売りしていたのでAmazon Prime Dayで購入しました。
■パッケージ
中華タブレットとかだと割とシンプルな箱だったりしますが、こちらはパッケージはしっかりしています。キャリアスマホだと安価なものは厚紙を織り込んだ程度だったりして、ワクワク感があまりないですよね。
箱を開けると本体が最初に出てくるのはどこのメーカーも一緒だと思います。
Thanksカードが入っているので少しですが嬉しい気持ちになります。
これも、中華な製品を購入するとついてくる事が多いです。
スマホ本体を取り出したところ。
充電器とUSBケーブル、取説等が入っています。
日本のキャリアのスマホには最近は充電器やUSBケーブルが付属していませんね。
パッケージに関して、1万円以下のスマホとはいえ手を抜いていないのが好感が持てます。
■本体外観
本体は、パッケージの説明で漏れましたが、付属のケースに最初から入っています。
付属のケースの見た目も安っぽくなく、しっかりした造りでストラップホールもあります。
スマホ本体のカメラレンズが出っ張っていますが、このケースを装着するとほぼ平らになるので、レンズが傷つくのを防げます。
若々しさが若干無い気もしますが、メジャーではないスマホのケースを探すのは大変なので、付属しているのは有難いです。これもキャリアの日本メーカースマホにはあまりない取り組みです。
ケースを外した背面です。
前面も背面も2.5Dのガラスで前面ディスプレイはノッチなので、iPhone Xシリーズとかなり似ています。サイドはアルミでサンド仕上げなので、iPhone Xシリーズのように傷を気にしなくて済みそうです。
イヤホンジャックは本体下部。
手持ちでイヤホンを挿す場合に使いやすい位置です。
■機能性
ピュアなアンドロイドなので、無駄なキャリアアプリが無く使い勝手が良いです。
この機種の最大の特徴であるDSDVは本当に便利。
Y!mobileではVoLTEの使用が可能。
1万円以下でこの機能を搭載しているのは日本のスマホに慣れていると驚くほかありません。
SoCはMediatek MT6739、Antutu 45000点前後なので、スペック自体はさほど高くなくテキストベースのアプリやYoutube等の動画アプリなら大丈夫というレベル。重いゲームには不向きです。
ブラウザ閲覧も多少引っかかる感じはあります。
■画面
ディスプレイは5.7インチ1512x720なので、最新のハイエンドスマホに比べると粒が目立ちますが、粗くて見づらいという事はありません。
動画閲覧も違和感なく可能。視野角が広く、1万円以下とは思えません。
■バッテリー
何をしていなくても消費が多いのでメインで使うには少々心許ない。
外で使うにはモバイルバッテリーがあった方が安心。
■カメラ
デュアルカメラなので、ボケを楽しめます。
ボケといっても距離によるボケではなくトイカメラのような焦点の充て方なので、ダブルレンズ搭載の意味があまりない気もします。
ウォーターマークが付けられるのでUMIDIGIスマホの自慢が可能。
■総評
1万円未満で背面も2.5Dという高級感とDSDVであることは非常に高く、動作がぎりぎり許される速度なので、子供向けのスマホとしても良いでしょう。
性能面で明らかに高いHuawei nova lite 3が中古で1万5千円程度で売られているので、A3 Proを買うならnova lite 3の方が良いかもしれませんが、ピュアなAndroidを楽しみたいならA3 Proが良いでしょう。
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購入金額
8,429円
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購入日
2019年07月16日
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購入場所
Amazon
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