かりんとう です。

HIGASIYAのお馴染みわらじかりんとう です。

まあ、メーカーさんではあくまでも「かりんとう」と呼んでいます。

●メーカー、販売会社は強気！

大きくて薄いので、輸送中にかなりの量のかりんとうが割れるらしいです。

「割れかりんとう」と言うのも売っているくらいですから。

（注：売られている「割れかりんとう」が、このメーカーさんの商品かどうかは未確認）

それにしても、販売会社は強気です。

「破損している物もありますので御了承下さい！」（＝少しぐらい壊れていても、いちいち文句言うんじゃねえ！）と…。

多分、「送り返したが、再送された物もまた割れていて…」なんて事が多いのでしょうね。

「全部割れていた！」なんて事であれば、送り返せばそれなりの対応をしてくれるとは思います。

それにしても、何か良いアイデアがありそうなものですが、半ば居直っている様にも見えます。

①形は変えずに、大きさを小さくする。

②「わらじ」でなく、何か割れにくい様な形にする。

ただ、形を変えると言うのはメーカーさんが一大決心をする必要があります。

「パッケージを工夫する」って方法もあるとは思いますが、コストを考えると無理なのでしょうか？

（この程度の詰め物では不充分！）

いえ、実際にショックを和らげる対策はしてあるのですが、充分ではありません。

まあ、色々と問題があっても「現行継続が一番！」って事なんでしょう。

破損を逆手に取って、「割れていたら、とても縁起が良い」とか…。

無理か…？

対策が出来れば、このかりんとうは今の10倍は売れると思います。

●はっきり言える事！

（まさに「わらじ」）

美味しいけど、はっきり言って「贈答用」には向きません。

せっかくの贈り物が、「中を開けたら全部割れていた」なんてことになったら失礼極まりないです。

このかりんとうは、いくら美味しいと思っても人には贈りません。

残念と言えば残念ですが、販売会社の考え方が変わらないのですから仕方が無いです。

ま、「職人気質」と言うか、「そこが良い！」とも言える訳で…。

●ついでだから、「もう一つ」はっきり言っておこう！

折角戴いたかりんとう5枚の内、3枚は2つ以上に折れていました。

メーカーの職人さんに、「少しぐらい折れてても文句言うんじゃねえ！」、「嫌なら金はけえすから品物は置いていけ！」とか言われる様な気がして来ます。

何よりも、そんなことをしたら「贈り主に悪い」って感じがして…。

ま、「3枚破損」は「多少の事」と理解して、有難く戴くのが適当かと…。

今後、また食べたくなったら「割れかりんとう」を買います。