本体は二つに分割され箱に入っており、奥の丸いのはサーバーを乗せる台になります。

使用する電池は、単四電池 2本です。

駆動系の方は水洗いが出来ません。

下側に穴の開いたプレートをスライドさせている間動作し、指を離すと元に戻り停止します。

組合せた時に本体上部でモーターが回転しているだけで、キモはもう一方にあります。

洗浄の為、ここまでバラせるようになっており、管の中でフィンを回転させ泡を作っています。

使用後にボトルから外すとコーヒーが少し垂れるので、台座に載せてやります。

「ボス　ラテベース　無糖」は牛乳で割って飲む希釈用コーヒーですので、「牛乳 3：ラテベース 1」の割合で作る様になってます。

先にコップに牛乳を注いでおきます。
（ラテベースのボトルには一目盛り50mlの目盛りが付いており、こちらを目安に牛乳を 150ml注いでおくよう説明書にはあります。ただし、私には 3：1ではコーヒーが濃く感じるのでいつも牛乳多めで作っています。）

そしてボトルにサーバーを取付け、

スイッチをスライドさせながらサーバーを傾けて注ぎます。

希釈せずにそのまま飲む「ハンターズセレクション」の場合は、先に 100mlをコップに注いでおき、100mlをサーバーを通して泡を作るとあります。

上の動画では見易い様にとコップから離して注いでしまい、周りにコーヒーは跳ねるし大きい泡が目立つようになってしまいました。

それこそ「ハンターズセレクション」の場合は注ぎ口をコップに沿わせて注ぐようにと注意書きがあり、「ラテベース」で作る時も注ぎ口を水面そば迄近づけ注ぐと良いでしょう。

しかしながら牛乳とコーヒー＆泡の層の見た目はインスタ映えする事でしょう。
（映えするグラス＆もう少しクリーミーに泡を作らないとですが）

そして肝心な味の変化はイマイチ分かりませんでしたが、商品説明で「ワク泡」について「香りや口当たり、そしてオシャレな仕上がりをお楽しみください」とあります。

泡にする事で味が変わるのかと思いましたが、そういう事だったようです。

ちなみにワンダブランドから、ペットボトルを振って泡立てて飲む「ワンダフルワンダ ブラック」というのが出ていますが、こちらは「泡によりなめらかな味わいが楽しめる」とありましたが、泡が邪魔なだけで味の違いはよく分かりませんでした(^^;;;

泡が邪魔な件に関しては、本品でも牛乳とコーヒーをよく混ぜてもしっかり泡は残っており、飲み干しても最後に泡が残りちょっともったいない感じ(^^;

それにクリーミーな泡の口当たりは新鮮ですが、泡なので空気と一緒に飲んでいる様なもので基本邪魔です(^^;

一番はやっぱり見栄えですね。