レビューメディア「ジグソー」

突出したビール類の余分なクセをマイルドにしてくれる一品。【ビール/グラス毎の評価は随時追加】

評価にあたり、ビールとは
ワインなら、ぶどうだけが原料のように、
麦芽とホップと水で作るものと個人的に思ってはいます。

 

が、日本人向け商品が数多く発売され、実際に歓迎されているのは事実です。

 

お酒でも純米酒とそれ以外がありますが、全て日本酒のくくりになっています。
その意味ではビールも似たようなものなんでしょう。

 

中にはビールとしは認めたく無いほどのものも合ったりしますが、
そこは個人の嗜好の部分です。


辛いものが好き/甘いものが好き。辛いものはダメ/苦いものもダメ。

そんなビールを美味しく飲ませてくれる器機「コク泡」

 

個人的な評価ですので鵜呑みにはしないでください。
判断材料の一部にでもなれば、十分だと思ってのレビューとします。

 

どんな評価を試みるのか
・まずは、缶のまま
・続いて、缶からグラスへ注ぐ
・最後に、コク泡を使用してグラスへ注ぐ

 

また、使用する容器による変化も楽しみたいので
・真空タンブラー
・グラス
・中ジョッキ
と使い分けて見ます。
全部試せればいいのですが、時間と予算の都合がありまして、
出来る範囲での実験とさせていただきます。

 

ビールとしての評価の際の点数は2つ。
ビール度として100点満点。自分の好みであるほど高得点。
コスパ度として100点満点。缶単体かつ安価なほど高得点。

 余分なもの/ことに手をかけなくなていけなかったり、

 余分な道具・機器が必要だったりすると減点としています。


みりんとみりん風調味料を比較するようなものですから、複数観点での評価としました。

 

 

【使用する器機の紹介】
コク泡 缶ビール専用ハンディビアサーバー

 

- 仕様 -

材質 ABS樹脂、アルミニウム、シリコン
電源 単3形乾電池×2本別売り
電池持続時間 約3時間30分
外形寸法 W145×D78×H155mm
重量 140g
耐熱温度 80℃  耐冷温度 -30℃

発泡方法超音波振動による注酒時発泡

 

- 利用可能な缶ビール -
キリン・アサヒ・サッポロ・サントリーのビール・発泡酒・新ジャンル・ノンアルコールの350/500ml

 

- 対応缶サイズ -
胴体部直径66-68mm
フタ部の外径54-60mm

 

- 使い方 -

パッケージに印刷されているので、見るだけで使えます。楽ですネ♪

 

- 使用後 -

- 洗うには -

 

 

- 電池交換 -

 

 

 

【改良して欲しいと思った点】

1.ユニット部の取り外しが手間。

 理由はレバーの向きです。

 上方に取り外すのに、レバーを押下しないと逝けない。

 ※超音波発生はレバーを押し上げる

 この動作が逆になるだけで、不満点が減ります。

2.缶をセットしていないときのバランスが悪く、すぐに横転してしまう。

 ユニット部が重たいための現象です。

 下部の缶ホルダー部に、強化と加重を兼ねた重みの追加があると安定すると思います。

3.電池の消耗度合いが分からない。

 せっかくのLED部があるので、超音波発生が出来ないくらいまで

 電池が消耗したら、LED部の発光色/パターンが変化すると分かりやすくなると思います。

 

【製品としての評価】
確実に味に変化をもたらします。
缶のままのむのもそれはそれで美味しいのですが、ちゃんとグラスやジョッキに
コク泡を用いて注いでから飲むと別格になるビールがあったりします。
安価な第3ビールなどでは飲みやすくなり、モルツなどのビールでは旨みup。
家飲みだけでなくキャンプなどでも威力を発揮しそうです。

 

 

 

それではここからはビール個別での使用評価です。

基本的に食事と合わせるのではなく、単品でビールを味わう目的での評価としています。
が、多少のつまみは用意するかもしれません

 

--- 第3ビールから「のど越し生」@95/350ml ---
《缶のまま》

キリンの安ビールにありがちな、アルコール添加型ビールと思ってしまうくらいアルコールが馴染んでいない。
確かにのど越しはいい。飲みなれれば問題無さそうです。
泡は無し。
【ビール度55点】
【コスパ度95点】

 

《缶から容器へ》

容器へ注ぐことにより、多少の発泡で強い炭酸が適度に抜けて飲みやすくなる。
が、やはりアルコールが馴染んでいない。
泡は荒い。そしてすぐに消える(30秒程度)。
【ビール度60点】
【コスパ度90点】

 

《コク泡使用》

容器へ注ぐことにより、多少の発泡で強い炭酸が適度に抜けて飲みやすくなる。
コク泡を通して注ぐことでも、荒い泡は出てしまいます。
が、心配無用。

荒い泡はすぐに消えるので、30秒ほど待ってからキメの細かい泡を作りましょう。
【ビール度70点】
【コスパ度85点】

 

 

--- 発泡酒から「ドラフトワン」@141/500ml ---
《缶のまま》冷えている間だけ飲める。温くなるとえんどう臭が気になりだす。

サッポロから出た初期の発泡酒。
特徴としてえんどう豆の蛋白を使用している。
そのためか、他のビール類と比べて、独特のにおいがある。
そしてそのにおいは慣れてもおいしそうとは思えないにおいだった。
でもなぜか飲める 新ドラフトワンと改良されているからのようです。
泡は無し。
【ビール度30点】
【コスパ度90点】

 

《缶から容器へ》

容器へ注ぐことにより、多少の発泡で強い炭酸が適度に抜けて飲みやすくなる。
泡が荒くとも多少出ることにより、短時間フタを役目をはたしている。
【ビール度40点】
【コスパ度85点】

 

《コク泡使用》

キメの細かい泡がフタの役目をきちんとこなしている。
えんどう臭が気になら無い。
【ビール度60点】
【コスパ度80点】

 

--- ビールから「ザ・プレミアムモルツ」@219/350ml ---
《缶のまま》ちょっとお高いのがになるけど、そのままで十分にうまい。

サントリーの主力商品のひとつ。
ビール本来の味と香りのする、大好きなビールです。
泡は少量で結構キメ細かい。
【ビール度90点】
【コスパ度80点】

 

《缶から容器へ》

泡が出ることにより、短時間フタを役目をはたしている。
荒い泡が消えてから飲むと美味しさup
【ビール度95点】
【コスパ度80点】

 

《コク泡使用》泡だけでうまい。あわせて飲むとさらにうまい。

 撮影してたらこぼしちゃった。もったいない

さすがビアー・オブ・ビアー。
ビアガーデンでしか飲めない泡が自宅で楽しめる。
モルツを飲むためだけの購入でもなんら躊躇いは無い。
これはお勧めできます。
【ビール度120点】満点超え
【コスパ度80点】

 

--- ビールから「スーパードライ」@178/350ml ---
《缶のまま》

アサヒの主力商品。
日本人向けと称して、ビール自体の味を無くし、のど越しに特化したビール。
炭酸・アルコール共に高め。風呂上りや薄味のつまみにはいい感じ。
でも、私のような味のあるビール好きには、好きになれ無いビールだったりしています。
このスーパードライ、ビアガーデンやお中元/お歳暮などでいただくので、
コク泡の使用で自分的にどれだけ評価が変化するか楽しみな銘柄です。
泡は無し。
缶のままだと、外で他の銘柄が売って無い場合限定となります。

【ビール度50点】
【コスパ度70点】

 

《缶から容器へ》泡の有無だけで飲みやすさが激変

ジョッキに注いでみました。
強めの炭酸が抜け切らないため、ちょっと飲みづらい。
風呂上りの一杯が限界。
料理の味の邪魔はしないのは確実です。
【ビール度60点】
【コスパ度73点】

 

《コク泡使用》自分にとっての嫌な部分が隠れます

 

調子に乗って泡を入れすぎました

でもスーパードライの売りである、強炭酸・高アルコールが隠れます。

 (消え切ってしまう訳では無いです)
自分でスーパードライを買うことは今後も無いだろうが、もらった分を飲む場合には
コク泡は必須となりました。
※この評価は2分すると思います。

※元々のスーパードライが好きな人にはデメリットととなりそうです。
【ビール度80点】
【コスパ度70点】

 

 

--- ビールから「一番絞り」@178/350ml ---
《缶のまま》

キリンの本格ビール。
ビールによくあるいい意味での雑味も取り除いたかのような、澄んだ味。

ただ、従来のキリンからは逸脱した味なので好みは分かれる。
ちょっとだけ炭酸が強い。
泡は無し。
【ビール度75点】
【コスパ度90点】

 

《缶から容器へ》

ジョッキに注いでみました。
強めの炭酸が抜け切らないため、ほんのちょっと飲みづらい。
荒い泡でもしっかり立てるだけで、飲みやすくなる。
さすがにジョッキの量となると、泡のフタは途中で無くなります。
【ビール度85点】
【コスパ度85点】

 

《コク泡使用》急激にマイルドさup

 撮影に手間取ってたら、泡が減っちゃいました

キリンによくある発泡酒・第3ビールで感じられる、アルコール添加がまったく無く
すっごく飲みやすくなります。
モルツが買えないときは一番絞りもいいと思います。
【ビール度99点】
【コスパ度80点】

 

 

 --- 第3ビールから「金麦」@167/500ml ---
《缶のまま》

初代より格段においしい。
サントリー品が個人的に合っているのか、苦味などの全体的なバランスがいい感じ。
とは言っても、偽ビール感は多少なりとも伴う。
泡は無し。
【ビール度70点】
【コスパ度90点】

 

《缶から容器へ》

強めの炭酸が適度に抜け、飲みやすくなる。
荒い泡は美味しいとは言えないが、缶のままよりはおいしい。
【ビール度80点】
【コスパ度85点】

 

《コク泡使用》

化けます。
極上の泡効果でビールと感じます。
とは言っても冷たい間だけですが
偽ビールの定番にしたい銘柄のひとつ
【ビール度95点】
【コスパ度80点】

 

 

--- 第3ビールから「ホワイトベルグ」@108/350ml ---
《缶のまま》

炭酸はやや強め。

クミンシードとオレンジピールの香りが付加されているが、邪魔になら無い。
缶の金属臭がちょっとだけ邪魔。
泡は無し。
【ビール度60点】
【コスパ度90点】

 

《缶から容器へ》

注ぐときに独特の香りが立つ。
飲欲が刺激されます。
スパイス感があるためか、フライドチキンなどと合わせるとよさそう。
【ビール度70点】
【コスパ度85点】

 

《コク泡使用》

和食の生魚以外にあう。泡を飲むと香りが鼻から抜け、気持ちがいい。
泡に香気が閉じ込められていて、泡だけでもおいしいです。
【ビール度80点】
【コスパ度80点】

 

 

--- 第3ビールから「麦とホップGold」@99/350ml ---
《缶のまま》

炭酸はやや強め。
突出した癖はなくよくある中庸なビール。
泡は無し。
【ビール度70点】
【コスパ度95点】

 

《缶から容器へ》

偽ビールでありながら、スーパードライよりビール感がしっかりある。
泡は荒く、短時間で消えるのが欠点
【ビール度80点】
【コスパ度90点】

 

《コク泡使用》

もともと中庸なビールと感じてたが、ホントにくせの無いビール。
偽ビール感は無くなる。
偽ビールの定番にしたい銘柄のひとつ
【ビール度85点】
【コスパ度85点】

 

 

--- 第3ビールから「濃い味」@167/500ml ---
《缶のまま》

炭酸はやや強め
濃い味と歌ってる割には、いろいろと物足りない。
泡は無し。
【ビール度25点】
【コスパ度50点】ビール系飲料として物足りないため、コスパもさがります。

 

《缶から容器へ》

ビールを制限されている人が飲むビールに感じました。
他のビールと飲み比べたので、余計に物足りない感が強く感じられました。
休日の日中に、水のように飲むための一品の位置づけ。
でも今後買うことは無いと思われる。
【ビール度35点】
【コスパ度40点】

 

《コク泡使用》

いろいろと物足りないのですが、泡が美味しくなるだけで全体の旨みがup
キメ細かい泡でも、泡持ちが短いので美味しい時間も合わせて短くなる。

多少、荒い泡が混ざる。
【ビール度40点】
【コスパ度30点】

 

※個人的にはスーパードライが一番低評価と思っていましたが、
濃い味がまさかの最低ランクです。

 

 

--- ビールから「軽井沢 浅間高原 ビール(ダーク)」@236/350ml ---
《缶のまま》

炭酸が強め。

過去に飲んだクリアより好き。
万人受けしそうな味。
缶の金属臭がちょっとだけ邪魔。
泡は無し。
【ビール度85点】
【コスパ度60点】

 

《缶から容器へ》

程よく炭酸も抜け、香りも立ち、万人受けする味。
しっかりとビールって主張をしています。
泡は荒く、やや短時間できえるのがもったいない。
【ビール度90点】
【コスパ度55点】

 

《コク泡使用》

おいしい。
香りすぎず、主張しすぎず、それでいてしっかりとビールでいてくれる。
クーラーのような人工の風ではなく、自然の風が吹く緑を感じられる場所で飲みたくなる逸品。
【ビール度98点】
【コスパ度50点】

 

 

--- ビールから「軽井沢 浅間高原 ビール(黒)」@248/350ml ---
《缶のまま》

炭酸がきつい
フルーティーな黒ビール
缶のまま飲むものじゃない。
泡は無し。
【ビール度75点】
【コスパ度58点】

 

《缶から容器へ》

好みは分かれるが独特のフルーティーな香りが立つ。
黒パンにブルーチーズの欠片を乗せてつまみにしたくなる。
泡は荒く、やや短時間で消えるのは勿体無い。
【ビール度78点】
【コスパ度53点】

 

《コク泡使用》

強い香りが緩和され、飲みやすくなる。
泡だけを飲むと、香りが強く感じる。
薄褐色の細かい泡は見ていてあきないくらい綺麗
【ビール度85点】
【コスパ度48点】

 

※軽井沢 浅間高原 ビール シリーズの中では、ダークが一番のお勧めです。

 

 

 --- リキュールから「バーリアル」@82/350ml ---
《缶のまま》

イオンブランドの韓国ビール。
炭酸はやや強め。
冷たい間は美味しく飲めるが、ぬるくなると偽ビール感が急に強くなる。
泡は無し。
【ビール度65点】
【コスパ度100点】

 

《缶から容器へ》

多少の発泡で炭酸が適度に抜けて飲みやすくなる。
【ビール度75点】
【コスパ度80点】グラス等も冷え切ってないと、急激に味が落ちるため

 

《コク泡使用》

偽ビール感が減って、飲みやすい。
いくらでも飲めそう。
【ビール度80点】
【コスパ度75点】

 

 

--- ビールから「えびす」@219/350ml ---
《缶のまま》

モルツをビアー・オブ・ビアーと呼ぶなら
こちらはキング・オブ・ビア。
ビールの王道を感じます。
缶のままで相当おいしい。
偽ビールの倍価ではあるが、自分へのご褒美ビールとしては最高ランクです。
泡は少量。
【ビール度90点】
【コスパ度80点】

 

《缶から容器へ》

推奨の注ぎ方があるのは知っていますが、知らない方の方が多いと思います。
なので、よくやる適当な注ぎ方で、今回も実施。
やっぱり、ちょっとだけ泡が荒いですね。
でも、泡立ちがあるだけでずっと美味しくなります。
【ビール度99点】
【コスパ度80点】

 

《コク泡使用》

ビアマイスターに入れてもらったかのように美味しい。
ちょっと多めに出てしまった泡だけでもおいしくいただけます。
【ビール度120点】満点超え
【コスパ度79点】

 

 

--- ビールから「えびすブラック」@219/350ml ---
《缶のまま》

あのえびすの黒ビール。
黒ビールにある、ちょっとした厭味感がすっごく少ない。
無駄に焦がしただけの偽黒ビールとは雲泥の差。
つまみのチーズが負けてしまうくらい、ビールの味が強いです。
泡が無いと、ちょっとだけ酸味が気になります。
急いで粗引き胡椒をチーズに振りかけたくらいです。
泡は少量。
【ビール度88点】
【コスパ度83点】

 

《缶から容器へ》

どんな状態の泡でも黒ビールには泡が必要だと思わせてくれます。
お手軽ではあるのですが、泡が荒いとせっかくのいいビールなのに勿体無いと思えます。
【ビール度95点】
【コスパ度80点】

 

《コク泡使用》

黒ビール好きにはお勧めです。
ギネスについてはコク泡を使う必要が無いと思いますが、
えびすブラックはおいしい泡のために使いたいと思います。
【ビール度99点】
【コスパ度78点】

 

 

 

《《《《《 番外編 》》》》》

 

--- ノンアルコールから「ALL-FREE」@113/350ml ---
《缶のまま》

炭酸がきつい。
無発酵麦汁のにおいがきつすぎる。
缶のまま飲むものじゃない
泡は無し。
【ビール度10点】
【コスパ度30点】

 

《缶から容器へ》

無発酵麦汁のにおいがきついが、容器にいれるだけでずいぶんと印象が変わる。
買わないがもらったら飲める
【ビール度15点】
【コスパ度25点】

 

《コク泡使用》

細かい泡で無発酵麦汁のにおいはだいぶ軽減される。
それだけのことでかなり飲みやすくなる。
【ビール度20点】
【コスパ度20点】コク泡を使ってまで飲む必要は無い

 

※やっぱりビールでは無い。ビールとしてのランキングからは除外します。

 

 

--- スピリッツから「ビターズ」@110/350ml ---
《缶のまま》

スパイシー ジンジャー チューハイ。
炭酸はかなり強め。
ビールにとって変わろうとする新商品。
甘ったるく無いが、ビールに求める適度な苦味は無い。
泡は無し。
【ビール度0点】
【コスパ度80点】

 

《缶から容器へ》


缶の味がしなくなるだけで、飲み口は良くなる。
また炭酸が適度に抜け、ほどよく飲みやすくなる。
泡は荒く、即きえる。
【ビール度0点】
【コスパ度75点】

 

《コク泡使用》

かなり強い炭酸を好みの強さまで任意で抜くことができ、かなり飲みやすくなる。
炭酸を適度に抜くためのコク泡使いもある意味おもしろい。
泡は荒く、即きえる。
【ビール度0点】
【コスパ度70点】

 

 

--- 第3ビールから「ゴールドブリュー」@90/350ml ---
CGCグループのPB(プライベートブランド)
生産の都合なのか年に数回しか販売しないために、今回は欠品となりました。

《缶のまま》

写真無し


偽ビールでありながら、中庸ビールな仕上がり。
金欠中の定番ビール。
炭酸もきつすぎない。
金属臭をあまり感じないので、缶のままでも。
多少ならぬるくなっても飲める。
泡は無し。
【ビール度75点】
【コスパ度95点】

 

《缶から容器へ》

写真無し


ビール系飲料は泡と合わせて飲むだけで旨みupの特性を持つ。
特徴の無いのが特徴。
ビールっぽさを持ちながら、料理の邪魔をしない、名脇役なビール。
【ビール度80点】
【コスパ度90点】

 

 

 --- 第3ビールから「のど越し生」@94/250ml ---
350mlと基本的には同じ評価
缶・パッケージなどに費用からか、350ml比べコスパは劣化。

本来なら使用対象外の250ml缶ですが、
小型アタッチメントの利用で、コク泡が使えましたので
写真だけ紹介します。

 

 

重たい缶で実施すると、上部のフック部分に余計な負荷がかかるのでやめましょう。

 

 

--- ビールから「えびす」と「えびすブラック」のハーフハーフ @219/350ml ---
簡単に缶を外せるのが特徴のコク泡のおかげで、
えびすビールの上にえびすブラックの泡だけとかの
豪華な使い方が出来るのがおもしろいです。

 混ざっていくのが解りますね

 

 黒を注いだ部分が判別できます。

 

黒メインに白を足したのですが、量の比率で黒が100%勝ってますネ

酔いが出始めてるのか、焦点が別の所に行ってるのはご勘弁を

 

 

*--------------------------------------------------------------*

容器別の評価
《缶のまま》
基本的に金属臭が邪魔になる。
泡と合わせて飲むと美味しくなるビール系飲料の特性は味わえない。

 

《グラス》
ビールと泡の比率など見た目も合わせて楽しめる。
泡の状態も確認できる。
グラスが冷えていると旨みup。
泡がある間に飲みきれる量なので実は丁度いい。

 

《真空タンブラー》
ヘアライン仕上げの影響なのか、普通に注ぐだけで多少は細かい泡が出る。
中が見えないため、ビールと泡の比率が分からない。
真空断熱効果で、冷たさが持続し、美味しく飲める時間が長い。

 

《ジョッキ》
ビールと泡の比率など見た目も合わせて楽しめる。
泡の状態も確認できる。
ジョッキが冷えていると旨みup。
ビールの量が多くなるため、飲みきる前に泡が消えてしまうことが多い。



*--------------------------------------------------------------*
ビールの飲み比べマトリクス

 

ビールの評価点マトリクス

食事の邪魔をしないビールとしてできなく、ビール単体を味わう目的での評価ですので

通常の合計値に加え、ビール度を2倍にした評価値合計も算出しています。

 



個人的なランキングです。

まずは4位以下から^^

 

さぁ、TOP3の発表です。

 

是にて今回のレビューを〆ることとします。

 

いろいろと飲み比べ、使い比べしてみて、

自分でも予想していなかった結果が出たり、

期待した部分はその通りだったりと楽しいレビューとなりました。

 

このようなチャンスを下さったことに感謝の意を表します。

 

まお、このレビューに置きましては個人的主観が大量に含まれております。

閲覧される方々との評価とは差異があるかも知れませんことをご了承願います。

 

コメント (17)

  • れいんさん

    2014/07/01

    くぅー
    はじまったぜ
    ビーアーの壮絶なレビュー合戦が
    これは暑くなってきやがったぜ
  • cybercatさん

    2014/07/01

    〆切までどれだけ展開するのか、楽しみです!←無茶ブリw
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