レビューメディア「ジグソー」

会社のiPhoneと充電ケーブルを取り合うようになったので導入

現在のプライベートでの携帯電話(スマホ)は、iPhoneX。

ほぼ機能的には満足だし、サイズ感もちょうど良い。

 

iPhoneの泣き所って、いままですべてバッテリーだったが(iPhone 5は2年と保たずバッテリー劣化で使い物にならず交換、6 Plusも2年を前に目立って保ちが悪くなってきたのでキャリアの保証プログラムで安価交換)、このXは2年半の使用期間の中で一度リコール交換(ディスプレイモジュールのリコール)したのもあってか、今のところ元気。

 

ただ、配布3年めとなった会社スマホ、6sのバッテリーの保ちが明らかに落ちてきた。

 

以前は会社で充電しているだけでOKだったが、週末に帰宅後1~2本電話を受けただけで、すぐ10%切ってくるので家でも充電せざるを得ない感じに。さらに一時期実施していたテレワーク時には、電話連絡も多かったので、バッテリー消耗も激しく、その意味でも家での充電が必要となった。

 

もちろんそのために、家でも複数本のLightningケーブルをセットしているのだが、そのうちのひとつがmicroUSB兼用

なので、DAPなどに充電していると、どちらかのiPhoneが充電できないことも。また、1本はメインPCに搭載したベイアクセサリ

の給電専用ポートにつないでいるのだが、PCつけてなきゃ充電できないし...

 

そんなわけで、もうひとつ充電グッズ欲しいなー...と思っているときに、「【スマホ充電用品カテゴリ商品対象】100円以上の商品1個で使える25%OFFクーポン」というクーポンが届いた。さらにその店で使えるポイントを複数持っていたこともあり、購入することにしたのが、前から興味があったワイヤレス充電器。

 

先日DAPの給電(データ転送ポート兼用)USBポートをこじてダメにした(と思っている)ワタシ、iPhoneもそうならないよう、データ転送時以外はワイヤレス充電出来たらな...と。

 

ワイヤレス充電の方が多少時間が掛かるようだが、一晩あれば足りるだろ、と。

 

ワイヤレス充電器の形式としては、大きく分けてふたつある。

・円形~楕円形のパッドタイプで、その上にiPhoneなど充電したいモノを水平に置くタイプ

・傾斜のついたスタンド式で、iPhoneなどを斜めに立てかけるように置くタイプ

 

汎用的なQi充電器と考えると、立てかけて安定しない形状のモノ(例えばスマートウォッチとか)でも前者のタイプは充電できるし、デザイン的に遊びやすいらしく、魔方陣をかたどったものがあったりイラストが描かれたものがあったりもする。また、2~3台の複数機器が一度に充電できるタイプもあるし、逆に1台式のものは外形が小さく持ち歩くにもコンパクト。

 

ただ、cybercatが持っているワイヤレス充電対応の機器はiPhoneXの1種だけだし、スタンド式の方が、充電時に「ズレ」が少ないし、場所も取らない(底面積が小さい)し、充電中のiPhoneが安定すると考えて、スタンド式にすることにした。

 

そして充電器というものは、結構発火や過加熱など事故の原因になるので、聞いたことがないメーカーはコワイ。そこで、(cybercatとは若干相性が悪い面もあるが)名の通ったAnkerを選択。

Ankerらしいシンプルな外装
Ankerらしいシンプルな外装

 

色は当然、男は黙ってブラックだ!(他にホワイティなタイプがある)

 

内容物としては、本体とUSBケーブルだけ、とシンプル。このセットではACアダプターはつかないので、空きUSBポートが必要(セット内容によってはACアダプタがつくタイプもある)。

本体とUSBケーブルの他は、図解説明書(青)と13カ国語説明書(白)
本体とUSBケーブルの他は、図解説明書(青)と13カ国語説明書(白)

 

こういう傾斜がついていて、底面積は小さい
こういう傾斜がついていて、底面積は小さい

 

そして、ひとつ青いパイロットランプがあり、

・電源に接続時、3秒間点灯後に消灯

・充電中は点灯

・金属が触れたり、異常な温度になったときは、点滅

と状況を知らせてくれる。

 

また、上流側が対応していれば、7.5W(Galaxyなどは10W)の急速充電にも対応している。

 

自分は机の後ろ側に噛ませた、USBポート2口を選択持つOAタップ

に接続、机の隙間に置くことにした。

 

iPhoneXには、ごついアルミのバンパー

と背面保護のプラスチック「カバー」(←「フィルム」というより、プラスチック板という感じ)

をつけているので、完全密着は難しく、充電できるか一抹の不安があったが、無事充電完了。

 

位置決め的には多少左右にずれても平気だし(5mmほど左右どちらかに台座が見える状態でもOK)、置いたときに画面が一度点いて、乾電池マークが見え、その後右上に雷型の充電マークが見えてから画面消灯するので、本体下のパイロットランプをのぞき込む必要もなかった。

机の後ろのスピーカー脇に押し込んだが、充電状態はわかりやすい
机の後ろのスピーカー脇に押し込んだが、下のランプを見なくとも充電状態はわかりやすい

 

場所とらずに充電できるので、こりゃベンリダナ。

 

Anker会員登録すると保証が伸びるようなので、さっそくしようっと。

 

【A2521011仕様】

製品サイズ:約78 x 65 x 119mm
製品重量:約140g
入力:5V=2A / 9V=2A / 12V=1.5A
出力:5W / 7.5W / 10W
パッケージ内容:Anker PowerWave 7.5 Stand、Micro USBケーブル(1.8m)、取扱説明書

製品保証:18ヶ月保証 + 6ヵ月 (Anker会員登録後)

Anker PowerWave 7.5 Stand

更新: 2020/07/12
充電のしやすさ

多少の左右ズレはOK

オペレーション的に、置いた瞬間に「プン」と音を立ててディスプレイが点いて、バッテリーマークが緑になり、その後雷型の充電マークが見えてから、ディスプレイ消灯するので、位置の確認が楽。

  • 購入金額

    2,475円

  • 購入日

    2020年07月10日

  • 購入場所

    AnkerDirect

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