プラチナ万年筆の定番モデル #3776 Century の2019年モデルです。やわらかめのペン先がいいので買いました。
最近は材料費が上がってきたため、1万円では難しくなってきたようです。本体価格が3000円上がってしまいましたが、ただ値上げするだけじゃないのが日本らしいところです。折しも2019年はプラチナ万年筆創立100周年です。
値上げはしょうがないレベル
1万円台前半ながら大きめのペン先が付いています。以前のモデルは1万円でしたが、1万でこの大きさのペン先がむしろ異常だったので多少の値上げはしょうがないのではと思います。
また、蓋をして2年放置しても大丈夫なスリップシール機構が付いています。
刻印からエッチングへ
材料費の関係で3000円高くなってしまいましたが、ただ値上げするだけでは芸がありません。キャップリングには従来「#3776 PLATINUM MADE IN JAPAN」と刻印がありましたが、新モデルでは「#3776 CENTURY PLATINUM MADE IN JAPAN 」とエッチングされており、線がはっきり出ています。
細軟は万年筆に慣れている人向け
軟らかめのペン先なので、筆圧の弱い人に適しています。私はここの極細を使っていたのですがどうも掠れるので軟ペンが向いていたのでしょう。
2年くらい同社のブルーブラックをコンバーターで使っていますが気に入っています。
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購入金額
14,040円
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購入日
2019年05月21日
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購入場所
阪急百貨店うめだ本店
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