無線LANアクセスポイント「WLX313」を入手。
最近ネットワーク周りはヤマハ製で統一するのがマイブーム。安定しているのはもちろん、使いやすいし、何よりシェアが圧倒的に多くてネットワークに詳しい方に質問できるっていうのが大きいですね。
WLX313 はヤマハのラインナップの中でちょうど真ん中のモデルになります。フラッグシップ機には WLX402 というものがあるのですが、発売時期は4年前。WLX313は昨年発売された最新型になるので、上位機種と比べても性能に遜色のない機種になっています。
電源アダプターは別売りになっています。
PoE 給電機能が搭載されており、それを前提とした構成です。
電源アダプターがあると供給は安定しそうなイメージがるのですが、やはり黒くてごつごつしたものが横に見えるので、白い部屋での美観は損ねますね。
2つのポートが見えますが、1つはコンソール。1本はLANから接続するために埋まるので実質使用できる物理LANポートは無いということになりますね。
控えめにインジケータもあり、天井近くに設置しても動作状態を確認することができます。
電源が入ると、本体表面に薄く灯りが点るのが見えてカッコイイ。起動後は点灯しないので、光るところが見られるのは、初期起動のこのタイミングだけです(あとは電源入れっぱなしなので)。こういう仕組み好き。
WLX313 には「Captive Portal機能」が搭載されていて、Wi-Fi 接続画面で広告やブランド認知画像などを表示させることが可能になっています。これやりたい人も多いんじゃないかなぁ。
上の画像のようにオリジナルの画面も作れます。
管理画面からブログのように設定していくだけで、簡単に作れます。
災害時には回線を開放する機能などもあるので、公共施設などにもおすすめ。
白亜の美しさ
シンプルで無駄が無く、凹凸も少ないので白壁の部屋の中で浮くことがありません。
オプションのアンテナを付けなければ、天井に貼り付けても違和感ないです。
遠隔で触れる管理画面に機能が充実
設置してしまえば触ることはないのですが、ブラウザ管理画面から詳細な設定ができます。
同じヤマハ製品からなら連携して一元管理もでき、多くの端末を一度に設定できるので設定忘れもなくなり効率が良いです。
高級機に分類
機能・品質ともに問題なく優秀なんですが、正直もう少し安ければ嬉しい。
アクセスポイントの雄
メーカー(ブランド)の安心感もありますが、電波強度や機能など優秀で購入時に迷うことがありません。機能面では競合他社と比較して差はないのですが、インターネット上にあるドキュメントの量などは他社を遥かに凌いでおり、この部分だけでも長所となっています。
分からないことをインターネット検索で調べればすぐ分かるというメリットはかなりのストロングポイントで、プロユースだけでなく、これから勉強したい人にもおすすめです。
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購入金額
85,816円
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購入日
2020年11月24日
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購入場所
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