秋葉原界隈のアイドル、つくもたん。
毎月「クリアでないクリアファイル」で顕現し、我々の資金をかすめ取っていく購買意欲をかき立てる働きが評価されてか?、2009年に始まったアキバ関連の「萌えキャラ人気コンテスト」では、初年度から一度も王座を譲らない不動の10連覇という偉業を達成している。
そんなつくもたんと、そのお姉さんという設定の、親会社(ヤマダ電機)の萌えキャラらびたんとの画集が販売されたのが、2010年末のC79。
自分はしばらくしてから手に入れたので、その当時の状況は知らないのだが、多分相当な人気で、手に入れることが出来なかった人がいたのかも。
その救済策で?、2011年7月15日発行されたのが「TSUKUMO & LABI ILLUSTRATIONS 1.1」。C80(2011年8月開催)でも販売されたらしい。
前作の「TSUKUMO & LABI ILLUSTRATIONS 1」から、コンマ1しかヴァージョンが上がっていないのは、「ほぼ」再販だから。
変更点は、表紙とそのシルエット型抜きの装丁となっている内表紙、ラストの数枚の絵のみ。
「1.1」では、「1」と「1.1」の表紙に採用された絵がトリミングなしのフルスケールで載る(「トリミングなし」と言っても、違いは「1」の表紙に採用された絵のらびたんの足下には実は「デンちゃん=ヤマダ電機の旧来のマスコット」がいる...というくらいだが)。
これも共通の絵。ペタにはまだ届いてないけれど、この10年でテラは二桁まで届いた
でも逆に「1」にはあった、キャラ設定のラフ画は削られているので、1⇒1.1とヴァージョンが上がって高機能化?してそうだが、総ページ数は84⇒72に減ってしまっている。
同じベージ。「1」では設定・ラフ画の部分が、「1」と「1.1」の表紙の絵に差し替えられている
それともこれは半年間で開発が進んで、より小容量で同等機能が実現??(そんなことはない
ページ数的には「1」の方が資料的価値は高くて、所持するなら「1」の方がよいのだけれど、「1.1」は再販扱いということであまり冊数が刷られなかったのか、市場で見かけることはほとんどなく、そのレア度さとしては価値があるアイテムです(←ビョーキ
1とはほとんど違わない
しかもページ少ないし。
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購入金額
0円
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購入日
2014年頃
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購入場所
北のラブリエさん
2019/09/16
つくもたんの夢・・・はぁはぁ。
cybercatさん
2019/09/16