各地域にガストラ帝国の影響力が及ぼうとする中での世界の動向を主軸としたストーリーですのでやや重苦しいストーリーなのですが、なかなか面白かったです。
バトルシステムとしては当時全盛のATBで、レベルアップシステム、使用可能武器、魔法等はかなりオーソドックスなものでした。
このゲームの一番の特徴は、過去作品に無いキャラの多さですね。
使用可能キャラが総勢14人だったかな?
こんなに多数のキャラクターが出てくるゲームは他だとクロノクロスくらいだと思います。
キャラとしてはティナ、シャドウ、リルム、ストラゴス辺りが好きでよく使ってましたね。
また、このゲームで採用されていたのが「魔石システム」でした。
魔石を一定期間装備していると魔法が習得できるというシステムで、当然強力な魔法になるほど必要となる時間は長くなります。
魔法は一部武器・防具からも習得可能です。
始めは都市伝説か何かだろうと疑い半分で装着していた血塗られた盾が、英雄の盾(アルテマ習得可)に変化したときにはかなり感動しました。
FFシリーズもこの辺りからですかね、最強位に位置するような強力な技や魔法より、通常攻撃の連撃が強力である風潮が出てきたのは…
レベルも50を超えるとアルテマ等の最強魔法や夢幻闘舞、チェーンソーといった強力な技がカンストし始め、レベルが70~80を超え、力のステータスが十分に上がってると通常攻撃もカンストし出します。
そうなると結局ソウルオブサマサ+クイックの連続魔か、源氏の小手+皆伝の証を使用した八連撃が強いというオチに。
ここまで来るとラスボスも瞬殺しちゃうんですがね。
当時のゲームでは裏ボスを用意していることも少なく、いったい何のための強化なのか…という感覚は拭えませんでした。
森でティラノサウルス+ブラキオレイドス狩りを行っていたら、テレビの上に飾っていた恐竜の骨格パズル
がSFCの上に落ち、セーブデータが葬り去られるという事件も今ではいい思い出です。
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購入金額
0円
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購入日
1996年頃
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購入場所
池田屋さん
2012/05/05
自分は、バリアントナイフ8連でカフカ1発でした^^
トム様さん
2012/05/05
透明即死は地力で勝てない相手に対してはよく使ってました。
今考えると、こんな見つけやすそうなバグが何で残ってたのか気になるところです。
ゲームが苦手な方用の救済措置だったのでしょうか…?
八連撃は「アルテマウエポン+ラグナロク」か、「斬鉄剣+陸奥守」でやってた記憶が有ります。
てか、今調べてみて初めてバリアントナイフを使用した八連撃を知りました…防御無視を持ってたとは…
池田屋さん
2012/05/05
でも、これのおかげでスリースターズ集めとか大変重宝したし、レベル上げもできたようなものです。
これなしで恐竜狩りとかしたくないです。
バリアントは攻撃力はロックのHP依存だから、9999のロックのHPを5000くらいまで減らせば倒せないものはなかったですね。
トム様さん
2012/05/05
デバッグ用…楽にはなりそうですが、スクエニだったら流石にブランドを傷つけるようなバグは避けそうな気もします。
スリースターズは便利でしたね、初めてブラキオレイドスがドロップしたのを見たときは感動しました。
初週では何も考えずソウルオブサマサを闘技場で賭けて入手してしまい随分後悔してしまいましたが。