【国内正規品】[MF22d] Dayton Audio フィルム・コンデンサー(250V) 10.0μF 「2個セット」 FC250V10
40年前のスピーカーの話ですが、右側の音量が小さいのでアッテネーターのガリかと色々弄ってきたわけですが直りません アッテネーカったわけです。そこで最終手段としてネットワークのコンデンサー交換に至りました。コンデンサーは3種類使用していて今回は10μFです もともと付いていたものは10μF 50V フィルムコンデンサーでした スピーカーはクライスラー CE-5aⅢ
BEFORE
ネットワーク画像 左から2個目が10μF 50V フィルムコンデンサー アルミ板は外れ ないのでした ビス数本外したけど、SP端子とアルミ板が共締めで外れません
スコーカー(中音)用コンデンサー AMAZONで購入した10μF 250V フィルムコンデン サー 2個パック
かなりの大きさです 此方もフィルムコンデンサー 全長4.5cm
直径は22φ
元々付いていた10μF 50V 9.88μF ESR=10Ω
ESR測定で 新コンデンサー 0.49Ω 元々付いていたコンデンサー 10Ω が違いですね コンデンサー容量はほぼ同じです
ESRはデバイスの複素インピーダンス Z(Ω) = R + j X(Ω) の実抵抗成分です。このESR成分が、たとえば高周波、高電流、温度限界などの動作条件によっては重大な影響を及ぼす可能性があります理想コンデンサのESRはゼロである。
コンデンサが不良になるとESRが高くなることが多く、ESRが高いコンデンサを含む回路は、動作が不安定になったり、異常発振や誤動作などを起こしたりすることが多い。また、コンデンサにリプル電流が流れるとESRで損失が発生し、異常発熱によってさらにコンデンサの劣化が早まる。
ESRが正常値より大幅に大きくなっても、コンデンサの容量は正常値を示すことが多い。そのため、LCRメータなどで容量を測定するときは、ESRにも気をつけたほうがよい。
電解コンデンサの場合は、L分よりもR分の影響が大きく、インピーダンス特性は図2のようになる。ただし、L分が影響すると、インピーダンス特性はV字形になる。
DAYTON AUDIO はアメリカの会社です
コンデンサーが大きくて取り付けに苦労しました 箱の中なので暗い、手が届かない 固定するものが無い 何とかハンダ付けしました。
コンデンサー全て交換後 右SP ホワイトノイズ再生( 赤い線)
efuさんのWAVEGENEというソフトでホワイトノイズ.WAVファイルを作り、CD-Rに焼き、CDドライブで再生して音だししたのをビデオカメラで撮影 音声のWAVEファイルのみ取り出し、WAVESPECTRA で再生したグラフです。ビデオカメラのF特は不明です。 高域が上がり気味ですね。
結果 アッテネーターがデフォルトで高域がかなり良く出るようになりましたが....出過ぎ?
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購入金額
1,108円
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購入日
2019年04月頃
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購入場所
AMAZON
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