岐阜は高山の友人のお土産ですが 栞を見ると富山は八尾に本店があるようです
八尾といえば おわら風の盆 だから本店の装票デザインは棟方志功作の風の盆の様子
菓匠名は林盛堂
飛騨高山には出店して10年余りなのだとか
おわら玉天 いったいどんなお菓子なのでしょうか
高山の林盛堂は 独自のデザイン 名称も高山玉天と変更されていますが 中身は同じ
たまご!
玉子焼き! 玉子焼き? これは?
断面の様子 食べて納得 成分表を見て納得
卵の白身からふんわり仕立てたメレンゲには、寒天と焼酎 そして考案された当時は とても高価だった砂糖をふんだんに使われているようです
富山の八尾は裕福な土地だったんですね 作る人だけが居ても成り立たない時代に 美味しいお菓子を買い支えた方々が居られたということです。
周りを黄身で包んで焼き上げたお菓子なので 店頭で出来たてをいただくと また違った印象を持つかもしれません
店頭で焼きたてを販売していない阿闍梨餅ですら、市内の百貨店で買い求めるより、百万遍にある本店で買うお餅のほうが、なんだか美味しく感じます。
不思議な食感 甘すぎると感じる方が居られるかもしれないレベルの甘さ
それも 砂糖が貴重品であった時代を忍びつついただくことで納得できるものだと思います
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購入金額
0円
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購入日
2019年04月07日
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購入場所
いただきもの
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