色々とはんだ付けをする機会があったので、Amazonでタイムセール?だったでデジタル式の温度調節はんだごてを買いました。
はんだごて本体に、コテ台、交換用のコテ先数種類、はんだ、取り扱い説明書が同梱されています。
はんだは何も表示がないですが、今どきのはんだなので鉛フリーではないかと思います。
上の写真のオレンジ色のスイッチが電源スイッチです。コンセントの抜き差しで電源スイッチの代用とするはんだごても多いですが、電源スイッチがあると地味に便利です。
青色LEDの左右にある+/-のスイッチで温度調節を行います。スイッチを押した直後は設定温度が表示され、数秒後には実際の温度表示に切り替わります。
表示を見る限りでは温度の立ち上がりは結構早い感じです。
また、設定温度の正確性ですが、ヒーターの電源ON/OFFをこまめに行っている影響か、±数℃程度の誤差?変動?があるようです。
職場のはんだごて用の温度計?を借りて測定したところ、300℃に設定して297~307℃の範囲で変動していました。
測定した時の印象では、297℃はコテ先の接触が悪かったのかもしれない感じです。最頻値的には304℃付近だったように記憶しています。
またコテ先はHakkoの900シリーズのものと似ているような気がします。
まだ試していませんが、そのうちHakko 900のコテ先と交換してみたいと思います。
Amazonでは\3000前後で売られているものが多いようですが、タイムセールだったのか忘れましたが、購入価格は\2009でした。
現在は品切れのようですが、¥3000程度のほぼ似た仕様のはんだごてはまだ購入できるようです。
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購入金額
2,009円
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購入日
2018年11月30日
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購入場所
Amazon
まこりんさん
2019/02/13
最近、半田ごて持たなくなったけどね。
でも、すごくそそられました。欲しくなくってきました~
aPieceOfSomethingさん
2019/02/14
私も昔に比べたらはんだごてを使わなくなりました。
何か作るにしてもラズパイやArduinoなんかを使うが多くなりました。
今でも押し入れの中にはロジックICやCPLDなんかが転がっていますが、『いいかげん捨ててほしい』と言われています..。