家を建てた時、小さいながらもデッキを造った。
デッキを造るときには、インパクトドライバーが必需品だ。
DIY用電動工具として、当時ホームセンターで多かったのはリョービだった。
マキタは高くて手が出なかったけど、リョービは比較的リーズナブルで手が出しやすかった。
確か、このBID1211も12,800円程度だったと思う。
その後も時々使ってたんだけど、遂にバッテリーがお亡くなりになった。
今までは短時間なら使えていたので、バッテリーの充電⇔交換を繰り返しながら使ってきたが、とうとう充電すらできなくなってしまった。
今回、デッキの一部が傷んできたので、張り替えるにあたって、インパクトドライバーが必要なので、新たに購入することにした。
バッテリーの購入も考えたが、今更ニッカド電池を購入するよりも、リチウムイオンの新型が良いと考え、買い換えることにした。
購入したのは、日立工機製のもの。
電動工具は、先行メーカーの製品が良いらしいが、バッテリーインパクトドライバーでは日立工機の製品が、一歩抜きん出ているようだ。
DIY用途ではコレ以上必要ない
セット内容は、本体、充電器、バッテリー2個、ビット、ケースと標準的。
横長のケースは比較的コンパクトだが、充電器、予備バッテリーが収まる。
まだ余裕があるので、手持ちのビット類も入れられそうだ。
バッテリーは1.3Ahタイプにしたのでコンパクト。
専用充電器も、軽くてコンパクトだ。
早速充電したが、バッテリーの充電にかかる時間は約35分と、作業前の準備中に充電完了する、程良い時間だ。
リチウムイオンバッテリーなので、メモリー効果を気にせず継ぎ足し充電が可能なので、精神的にもとても楽だ。
リョービのBID1211と比較してみた。
大きさはほとんど同じだが、FWD14DGLの方が軽く感じたため重さを測ってみると、BID1211の約1.6kgに対して約1.3Kgで、300gほど軽かった。
付属ビットはグリップ下のベース部分に差し込んでおけるが、短いので、通常使用時は長めのビットにしたほうが使いやすそうだ。
下部にはLEDランプも付いている。
トリガを引くと点灯し、ビット先端部を照らしてくれる。
BID1211ではトリガの上にあったので、照射性はBID1211のほうが良さそうな気もするが、暗いことろで使うことはなさそうなので、影響はない。
14.4Vだが、ハイパワー・高トルク
インパクトドライバーとしての性能は、
- 最大トルク:140N・m
- 回転数:0~2600min-1
- 打撃数:0~3200min-1
BID2112の最大トルクが100N・mだったので、約1.4倍。
今回、今までのデッキ材を止めていたコーススレッドも、問題なく緩めることができた。
パワフルさでは定評のある日立工機製なので、これからも安心して使えそうだ。
インパクトドライバーは、その打撃音が気にはなるが、音量も気になるレベルではなかった。
夜間などでなければ、問題ないだろう。
デッキの修理も無事完了した(^^
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購入金額
14,423円
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購入日
2017年08月14日
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購入場所
Amazon
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