過去ではEVGAの最上位シリーズはClassifiedの名が冠されていましたが

現在ではFTWシリーズがほぼ最上位となっている様です。

ですのでGeForce RTX 2080Ti FTW3は現状のEVGA製GPUの最上位となります。

EVGA公式通販では日本への直送も不可で、しかも予約すら出来ない状況でしたが

B&Hで丁度予約を開始していたので即予約しました。

B&Hは日本への直送も行っているので転送代行を使わなくても良いので便利です。

値段は本体が$1399.99、送料が$91.16でした。

日本では20万近くかかる事を考えると結構安いですね。

ちなみに現在は公式、B&H共に在庫切れです…

eBayにはある様ですので、欲しい人は見に行くと良いかも。

本体は3連ファンで、外装フレームは半透明の樹脂製です。

樹脂製なのはRGBLEDを透過させるためだと思われます。

EVGAのGPU制御ソフトと云えばEVGA Precision Xなのですが

これをインストールしてもLEDの制御が出来ず困ってサポートに問い合わせたところ

EVGA Precision X1（現在β版）を使用してくれ、との事。

Precision X1ではこんな画面になります。

これでLED SYNCが常駐してLEDが制御出来る様になります。

GPU-Zの画面です。

GPUコアのブーストクロックは1755MHz設定ですが

温度に余裕がある時は2GHz付近まで達します。

3DMarkの結果です。

CPUはCore i9-9900K、メモリはDDR4-3000(32GB)、

マザーはMaximus XI Extremeです。

デフォルト設定でもブースト時は1950MHzまで上昇している様ですね。

ASUSのROG STRIX GeForce RTX 2080Tiも所持しているのでSLIも計測してみました。

ちなみに純正オプションとしてGPUシールドなる物が用意されているので

こちらも注文しましたが、まだ届いていないので

完全体にはまだなっておりませんｗ

惜しむらくは日本での入手性が悪いところでしょうか。

まぁ日本どころか公式ですら売り切れなのですが…(´・ω・｀)

※12/11更新

GPUシールドが届いたので装着しました。