ブルーノ・ワルター「シューベルト・未完成」「ドヴォルザーク・新世界」
日本コロンビア OS-490-C 1965-8発売
シューベルト 交響曲第8番 ロ短調《未完成》
ドヴォルザーク 交響曲第5番 ホ短調《新世界より》 収録
ブルーノ・ワルター指揮
ニューヨーク・フィルハーモニー交響楽団
コロンビア交響楽団
シューベルト:
交響曲第8番ロ短調D759「未完成」
1.第1楽章/アレグロ・モデラート
2.第2楽章/アンダンテ・コン・モト
ブルーノ・ワルター指揮
ニューヨーク・フィルハーモニック
Recorded 1958
シューベルトの未完成は1958年の録音ですが、ネットもなく携帯もない、日本でもテレビさえも普及期のはじめでした 現代からは考えられない時代でしたがアメリカではステレオのレコードを出す余裕があったのですね 日本は20年位遅れてオーディオが普及したのですが時代を感じさせます
シューベルト未完成は何方でも聴いたことはある名曲だと思います イントロ付近は美しい旋律でクラシックも良いなあと思います 途中暗転する曲になり、第2楽章の最後の方はこれぞフルオーケストラと言う演奏になります 当時は真空管アンプでテープ録音なんでしょうが小さい音からフルオーケストラまで良く録音されています 現代のデジタル音質から言うと甘い感じはしますが、60年前と言うことであれば立派だと思いますね
ウィキペディアより...
ブルーノ・ワルター(Bruno Walter, 1876年9月15日-1962年2月17日)は、ドイツ出身の指揮者・ピアニスト・作曲家。より正確なドイツ語読みはヴァルターであり、そのように表記される場合もある。また、本来の姓はシュレジンガーであり、これは彼がブレスラウの歌劇場の指揮者になったとき、現地ユダヤ人にシュレジンガー姓が多いので、ヴァルターに改めたという。そのため、ヴァルター・シュレジンガーと表記されることも稀にある。
20世紀を代表する偉大な指揮者の1人で、モーツァルトやマーラーを得意とした。戦前や戦後間もなくの日本では、ヴィルヘルム・フルトヴェングラー、アルトゥーロ・トスカニーニとブルーノ・ワルターを「三大巨匠」と呼ぶことが多かった。
ライナーには録音期日などが書かれていないので検索で探しましたが合ってるかどうかは不明です
ドヴォルザーク:交響曲第9番ホ短調 作品95『新世界より』
コロンビア交響楽団
ブルーノ・ワルター(指揮)
録音時期:1959年2月14日、16日、20日
録音場所:カリフォルニア、アメリカン・リージュン・ホール
録音方式:ステレオ(セッション)
使用音源: Columbia (U.S.A.) LMB 59 (オープンリールテープ/2トラック、19センチ)
ドヴォルザークの新世界は切れの良い演奏で楽しめます シューベルト未完成とも違って歯切れ良い
演奏で力強さを感じますね 1965年発売のレコードですが、所々、スクラッチノイズを感じますが
意外に明瞭な音質で当時のオーディオ技術に感心しました。
レベルは低いですが40KHz迄再生されてます 音楽かどうかは不明ですが。
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購入金額
0円
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購入日
2018年11月頃
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購入場所
ちばとどさん
2018/12/13
CDがあったのを思い出して、ひっぱり出してきてほんとうに久しぶりに聴いています。
ベートーベンの6番「田園」。
たしかに1958年の録音だったりします。でも、なんか重厚だったり気持ちがよかったり。
幼い頃、父が聴かせてくれたのがこのあたりの録音のレコードだったのかな、とか思ったりしつつ。
タコシーさん
2018/12/13
子供の頃、我が家にはクラシックの文化は無かったです...
親父は浪曲で、兄は歌謡曲だった...
親父も若いときはお祭りの横笛吹いたとか他界してから聞きました
クラシックは中学でステレオで聴いたと思います 小学校かな...
クラシックで凄いと思ったのは高校生の頃、トランジスターラジオで風呂入りながら
聴いた、メンデルスゾーンの「メンデルスゾーン ヴァイオリン協奏曲」ですよ
まあこういう曲を聴いたので時々クラシックも聴くのかもしれないですね。
タコシーさん
2018/12/13
高校では中年の女性教師でしたが、生徒を分けてコーラスやったり、聴くだけでなく身体で音楽を発声する授業でしたね 後々、音楽を楽しむ素地は子供の頃の兄の歌謡曲?と高校生の時の先生のおかげかもしれません あの先生も色々がんばって工夫した授業を行っていたんだなあと今思いかえしました。