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Oxygen Free Copper 無酸素銅 よく聞きますが...

8ONE スピーカーコード 先バラ-先バラ 2本1組 10m ESC-2100 

オキシジェン・デストロイヤーはゴジラですが、今回のはOxygen Free CopperでスピーカーコードOFC線材と言うことで購入してみました 殆ど気休めというかあまり変化はないという思いこみで交換してみます。  

  

    

 

  • メーカー型番 : ESC-2100
  • サイズ(本体寸法) : コード長10.0m×太さ(プラグ部最大11mm)
  • 重量 : 457g
  • ケーブルの長さ : 10m
  • 製品特徴 : 高忠実伝送を実現するOFC(無酸素銅)を線材に使用 

ケーブルの長さが10mと表示されていますが10m×2 ですから。 都合20メートルです。

以前amazon basic スピーカーコードを購入して使ってきましたが、銅線とアルミのクラッドと言うことで音質は問題ないと思ってきましたが、純銅線材でやってみたいと切り替えました。 

  

 

スピーカーケーブルの太さを示す単位としてゲージ(AWG)という単位があり、18AWGで約1mm、16AWGは1.3mm、14AWGは1.6mmと数字が小さくなるほど太くなります。音質だけではなく、取り回しやすさの参考にもできます。

今回のOFCケーブルはAMAZON 銅アルミクラッドケーブル(16ゲージ)よりも細いので18ゲージでしょう 直径が1m/mです 細く感じますが、まあ値段が値段ですし、あまり太いと使いづらいし、表皮効果で高音が出なくなる(言い訳だ...)

 

 

 

 


  

 使いやすいように先端は処理されています  どちらにも青い線が片側に入っていますが

 一個の10mパックには赤い線がほしかったですね RL左右を判別するためにです。 

     

         

                   10mパックが2つです 

      

  

書くこともないのでコピペで...オーディオ用銅線の種類 音が違うと言いますが...   

  • OFC:Oxygen Free Copper (無酸素銅)
    銅に含まれる酸素を除いた物です。一般的な銅は一見ピカピカに見えても酸素と結合して、酸化銅になりかけています。
    この酸素を取り除くことによって、信号の流れをより良くしようというわけです。
  • LC-OFC:Line Crystal OFC (無酸素銅の線状巨大結晶)
    上記のOFC(無酸素銅)に熱処理を加えて、電線の軸方向(信号の流れる方向)に銅の結晶を巨大化させて(銅の結晶が長くなる訳ですね)、信号が銅の結晶を通過する数を減らして、高音質化を狙った物です。
  • PC-OCC:Pure Crystal Ohno Continuous Casting (大野式連続鋳造法によって作られた単一結晶(銅))
    その名の通り、大野さんが考案した方法によって作られた、軸方向の結晶が一つしかない電線で、LC-OFCの考え方を更に進めたものです。

他にも色々有るようですがこのあたりが開発順で一般的でしょうか。

   

   

 

        

   

      このようなやや細い銅線を20本くらい纏めた線材ですね ゲージは直径です 

         

  

              10メートル×2パックです      

  

        コードは販売元で剥いてあります 線材は1ミリ径ですね    

        

  

      反対側にも有るマイナスネジ2カ所で線を固定します  

          

      

  

   

      

   

 

  

      スリーブは前方から差し込みネジで固定します

      

  

      

  

  私はブルー線が入っている方をプラスとしました どちらでも良いのですが判別のためです   

   

    

    

   

以下の実験ではアルミクラッド線は16ゲージ(1.3mm) OFC線は18ゲージ(1.0mm)という差が有ります   

efuさんのWaveGeneと言うソフトでホワイトノイズ.wavを作成、PCで再生しアンプに入力して左CHスピーカーからの音をビデオカメラで撮影録音、そのビデオ映像からWAVEファイルを抜き出して再生して画像にしました  機材は同位置同条件としました。   

  

        WAVE GENERATOR でホワイトノイズを作成します         

   

 

waveファイルをPCで再生して、スピーカーから音出しして、ビデオカメラで撮影します 

そのビデオから音声だけ抜き出します 

 

 TMPGEnc Video Mastering Works5で映像からwaveファイルを抜き出します  

   

      音声を再生しグラフにして合成したのが下の画像です

 

     上2つグラフがアルミクラッドコード、下2つが今回のOFC線コード 拡大可能

  

如何でしょうか 上2つのグラフはアルミクラッド線、下側2つがOFC線材です

何とも判断が付かない結果ですが無理に結果を付けるとOFC線はややフラット傾向で、アルミクラッド線は10KHz近辺が上がっている感じもします 何となく...。 

  

   

後日、上のグラフとは別に録画して音声抜きだし、GIFアニメにしてみました 録画して音声を再生するとアルミクラッド線はシャーッという高音が出ていますがOFC線は,オーバーに見て高域がおとなしい感じはします  これがフラットと言うのか。 時間が開くと判りにくいですが録音して比較すると判りやすいです。

銅線は高音に比べて低音を通しやすい傾向が有るようです(ネットに書いてあった...w 本当か?)  

       

   

   AL1,2はアルミクラッド線、OFCはOFC線です。 グラフはピーク値 低音は不定です   

  

都合8回録画録音したのですが(OFCの2回目はエラーで再生できない)無理に結論すると

なんか見えてくる気がします ケーブルでこんなに差が出るなんて予想外でした 条件は

殆ど同じ条件です 1回目と2回目は日にちが違います プラシーボじゃなければ良いけど..

 

 

色々ご意見も御座いましょうが個人的なお遊びですから...割り引いて見てください。

信じるか信じないかは貴方次第です....何処かのテレビ局か...!   

 

       

  

 

    


 

  • 購入金額

    1,191円

  • 購入日

    2018年11月頃

  • 購入場所

    amazon

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