2019年モデルの第7世代iPad 32GBモデルを今まで使用していましたが、度重なる
iPadOSのアップデートやソシャゲの肥大化でストレージが圧迫され続け、大した
ユーザーデータは入れていないのにOSアップデートするのにアプリを一旦消去
しないといけない状況が続いていたので、そろそろ潮時かと感じ買い替えることに
しました。最新モデルから検討を始めましたが、流石に原材料費高騰や円安の影響
が大きくProやminiではない安めの第10世代iPadのCellularモデルで64GBで結構
お高いので早々に選択肢から外れました。処理速度的には何ら不自由していません
でしたし、中古で折角の買い替えなので今のよりは性能が上がるものを・・・と
考えたときに白羽の矢が立ったのが初代iPad Pro 11インチでした。TrueDepth
カメラはないですが、まー最初だけ遊んで使わなくなるだろうと思いましたし5G
対応についても外でバリバリ使う予定はなく、普通にネットに繋がれば4Gで十分
だと思ったので申し分ないスペックです。USB Type-Cポートが付くのでLightning
変換アダプターを用いずとも外部ディスプレイ出力や外部ストレージ等が使えるよう
になり、周辺機器系の互換性も高まります。商品状態の説明にて画面に色むらがある
らしいものの写真ではそんなに気にならなかった個体が64GBモデルくらいの価格で
256GBモデルだったので決めました。今使用しているiPadよりも1年古いモデル
にはなりますw
10.2インチのTouchID付きiPadよりコンパクトになったのに画面は大きくなり、より
表示できる情報量がアップしています。説明にあった色むらも特に気にならないという
かどれが色むらなのかよく分かりません。iPhoneのFaceIDと違って横向きでも認識
するFaceIDが付いているので、ロック解除も特に違和感は無いです。マスクしたまま
の解除はできませんが(登録時の裏ワザでできないことはないようですが)家で使う
ときは高速に認識してロック解除できています。SoCがApple A10 FusionからA12X
Bionicになり現行機のM1/M2に比べれば大人しいですがだいぶパフォーマンスは
高まっているようです。ソシャゲで使う分にはさほど差は感じないですが新しい
アプリなどでは威力を発揮しそうです。
前のと同じくキーボードケースを付けて使用していますが、重さを犠牲にして価格を
下げている通常のiPadに比べて軽いのでケースを付けてもずっしり感が軽減されて
います。出先でのWebサービス利用等に大変便利に使っています。eSIMも使えた
のでもらいもののプリペイドeSIMでY!mobileのSIMと切り替えて4G通信したり
していました。
ストレージ容量8倍の効果は大きく、前のiPadでストレージを空けるのに消していた
GarageBand等々を戻しても全然余裕があります。OS自体のフットプリントも無視
できるレベルになりました。
あとはOSサポートがどこまで続くかですが、続く限りは買い替えなさそうですね。
次期のiPadOS 17ではA10までのサポートが切られる可能性があるようで、A10
搭載の第7世代iPad 10.2からの買い替えのタイミングがドンピシャでした。
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購入金額
63,780円
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購入日
2023年03月19日
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購入場所
まこりんさん
2023/03/26
ProなのでType-Cだし、ステージマネージャーも対応してるし、2018年モデルでもまだまだ使えますよね♪
それにしても、無印iPadとはいえ2019年モデルなんて新しいのに!!!
32GBだとOS肥大化の影響で、OSアップデートするのにアプリを一旦消去なんて。。。
レビューを見て初めて気づく盲点だ。勉強になりました。
i-ji-さん
2023/03/26
タイミングばっちりですね、第1世代のiPad ProはM1/M2のiPad Proに
買い替えて放出された個体が増えてきたのか、お安くなっててお得感
増してますし。年式を考えるともう5年前のモデルですが、よほど使い
古された個体でなければ今でも全然問題無く使えるのはApple製デバイス
ならではかと思います。
Appleも32GBモデルは余裕がないと思い始めたのか最新モデルはどの
iPadもストレージの最低容量は64GBになってますよね。iPhoneの
バッテリー劣化に伴う性能制限で問題になった計画的陳腐化は、OSの
フットプリント増加でまだ続いているのかもしれません。とはいえ
ソシャゲなどで容量バカ食いするアプリも増えているので、使い方の
問題だと一蹴されると反論しようもないのですが。
では。