中国のシリコンバレーという異名を持つ深セン
そこでイヤホンを中心に 次々と新製品を開発〜発売し続けているサウンドピーツ社の力の一端を見たような気がします
まだ発売されて日が浅いTrueEngineイヤホンの改良版が発売されています
ほぼ同価格 ほぼ同じ仕様の製品に見えますが 存在意義はどこにあるのでしょうか
一度取説を見て実行すれば 後は直感的に操作できる 但し音量調整は親機側だけでしか実行できません
専用ケースには充電池が内蔵されており、MicroUSB端子があります
このケースをフル充電しておけば、イヤホンを戻すだけで自動的に充電されます
各イヤホンは、連続で3時間使用が担保されいます、 そのイヤホンを最大20回のフル充電できます
イヤホン電池容量43mAh ケース電池容量2600mAh
またケースとイヤホンはマグネットで誘導されるので
スルッと所定位置に入りカチッと固定されます 蓋の開け締め感も含めて高い動的質感を実感します
小さなフォントが気になるかもしれませんが きちんと日本語の取説が付属します
読みながら一通り作業すれば 後は 直感的に操作できるでしょう
イヤホンには見やすい形でLRが表示されます USBケーブルと各サイズイヤピースが付属
カナル型イヤホンの例に漏れず キツめのイヤピースを選べば低音が伸びて
緩めのイヤピースを選べば高音側の伸びを実感できます
普通のBluetoothイヤホンと変わらぬ接続方法です
一度接続を確立すれば、ケースから取り出すと自動的に電源が入り 自動的に接続完了します
イヤホンをケースに戻せば電源は自動的に落ちて 接続も自動的に遮断されます
右耳イヤホンだけを出しても 左側イヤホンだけを出しても それぞれ自動的に接続されます
両側イヤホンにはボタンはひとつだけ それだけに操作は簡単を極めます
但し 音量の上げ下げは イヤホン側から行うことが出来ません
曲送り 曲戻し 一時停止 電話に出る切る Siriを呼び出す などは簡単に出来ますよ
キャリングポーチ付き 充電ステイタスを示す赤いLEDは蓋を閉めても確認可能です
充電池を持つケースの充電ステイタスを示すLEDはケース側に装備
バランスが良い 自然な響き
姉妹機と呼んでよいのでしょうか、同じサウンドピーツ社のTrueEngineイヤホンは、デュアルドライバー搭載を謳いながら、少し古めかしいアナログサウンドを奏でます
このQ32は、搭載ドライバーの情報がありません
容量はほぼ同じキャビティ 形状は異なります Q32の内部は見えないのが残念
さて TrueEngineの音が昭和のアナログサウンドだとしたら
こちら Q32のサウンドは 昭和のデジタルサウンド? いや違います
デジタルに成り立ての音楽ファイルは キツくてウルサイものでした
このQ32は成熟したデジタルサウンドのステージに立っていると思います
もちろんバランスド・アーマチュア型ユニットを4基搭載したウェストンには遠く及びません
でも 価格は10分の1に過ぎません
程々の音場 程々のレンジ 心地よい響き 適度な分解能 自然な人の声
価格を考えれば 十分なのではないでしょうか
ボーカリストを老けさせたり 若返らせたりすることはありません
拍手は拍手らしく聞こえます
カタログを見ただけでは想像できないフィット感 運動中にずれることがない
IPX4相当の防水性も確保
iPhoneからイヤホン端子が消えて久しい今 AirPodsは少し高いしな、、、とお考えの方
このイヤホン 良いですよ
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購入金額
5,299円
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購入日
2018年10月17日
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購入場所
Amazon
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