自転車用のスマホホルダーにバッグタイプのモノを購入しましたが、
角度が変えられないので一定角度以外から見辛いのとバッグの使い勝手がイマイチでしたので、取り外していました。
実際のスマホホルダーの必要性も低かったのですが、何かの時に使いたい時用にとその後スマホホルダーを購入したのですが、息子が使いたいとの事であげちゃいました。
付け外しが簡単なタイプなので必要な時には借りるつもりでいたのですが、息子が今使っているスマホだとボタンと干渉して使えないと渡して大分経ってから言ってきました。
現在息子は、以前私が使っていた「arrows M03」を使わせています。
上記のスマホホルダーは両サイドのスマホを押さえる部分がスライドして開くので、ボタン位置との干渉は結構避けられるのですが、「arrows M03」の電源ボタンはサイドの真ん中に位置しておりボリュームボタンもあるのでかなりズラさないと固定できません。
ボタンに干渉しないで掴める位置だと上方過ぎて、確かに四隅固定用のシリコンがハマりません。
そこで急遽スマホの四隅を固定するスマホホルダーを探す事にしました。
バーへの͡固定方法は取り外しが簡単なアクセサリーホルダーに取り付けるので拘らず探したところ、本品を見つけました。
幅55~88mm、高さ110~176mm、厚さ6~12mmに対応しており、大体 3.5~6.5インチくらいのスマホに使えます。
ボールジョイントで自由に角度を変えられ、スマホの縦・横も 360度回転出来るので好きなポジションで固定する事が出来ます。
今回はあくまで息子に貸すだけと言ってありますが、結局前の時同様ずっと息子が持ったままで私が使いたい時に借りる感じになるんだろなぁ(^^;
【外 観】
滑り止め兼の厚さ調整用のスポンジパッドが 3種類入っており、使用するスマホに合わせて貼りつけるようになっています。
四隅を固定すれば多少厚さが合っていなくてもしっかりと固定はされるので、とりあえず一番薄いスポンジパッドを貼りつけました。
ボールジョイント含め自転車への固定には特に工具は必要なく、手で締めるだけでしっかり固定出来ました。
スマホを固定するには、背面のロック解除スイッチを[OPEN]方向に押さえつつフックを引っ張ると引き出されます。
そして四隅のフックにスマホの角を合わせ、本体真ん中のギアを回す事でフックが縮みスマホが固定されます。
ギアは一方向しか回らないので振動等で緩む事はありません。
振動などでも緩まず、しっかり固定できる
スマホを固定しバーに取り付けていない状態(上図)で振り回してみたのですが(推奨いたしません)、全く外れるような感じもせずしっかり固定されています。
実際に息子が遠出で使ってきた時も少しも緩むことなく使えていたそうです。
よくスマホを掴む部分はワンプッシュで緩む機構のモノが多いですが(以前使用のモノもこのタイプ)、本品は先に書いた通りロック解除スイッチを[OPEN]にしただけでは緩みません。
ただし、スマホを固定している状態でロック解除スイッチを[OPEN]にすると固定していた反発力で 1cmくらい広がるので楽に外す事が出来ます。
スマホが外れるくらいに広がらなくても、ロック解除スイッチを[OPEN]にしたままスマホを上下どちらかに動かせばフックが伸びるので、やはり大した手間では無いでしょう。
ただしロック解除スイッチが背面にあるため片手での操作は難しく、スマホを外すには両手での操作が必要になります。
もっとも、自転車用のスマホホルダーは掴んで固定とシリコンバンドとの組合せが多いので、そちらと比べると十分楽に付け外しの出来る部類になるでしょう。
自分で使うのはいつになるかわかりませんが、四隅固定式の本品なら対応できるスマホが多いので機種変しても使えるのも良いですね。
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購入金額
1,425円
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購入日
2018年07月21日
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購入場所
Amazon
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