現在自転車にはサドルバッグを付けていますが、
今後リアバッグを付ける事で邪魔になりそうなので、他の場所に常設できる小型バッグを探していました。
昔ながらのダイヤモンドフレームならば、フレームの至る所に付けられるバッグが各種販売されていますが、私の自転車だとハンドル周りくらいしか付けられません。
またハンドル周りには優先度は低いのですが、スマホホルダーも付けたかったので共存できる位置に装着できるバッグを探していたところ、本品を見つけました。
これならば、私の要望を両方叶えられます。
ただ気になるのは、スマホを入れた時にこれだけ反射し易そうなので見えるのかと操作が出来るのかですね。
乗車中にバッグから中身を取り出すにはちょっと使い辛い
サイズは 21 x 100 x 65mmで、上面の防水PVCシートは 5.7インチあり、5.5インチまでのスマホに対応となっています。
本品はハンドルバーとステムにベルトで取り付けるようになっており、底面には三本ベロクロのベルトが付いています。
内部は二層に分かれており、スマホを入れる上側はスマホと薄いモノ位しか入らず、
下側の両開きのジッパー側がメインのスペースとなっています。
下側にはポケットが付いており、中に中敷きが入っているので型崩れしないようになっています。
販売ページではここにカードを入れる写真がありましたが、あまりその様な使い方はしたくは無いですね(^^;
スマホを使う時には上側に入れるだけでは無く、PVCシート側が面ベロクロで閉じられているのでそこを開いてスマホを滑り込ませます。
開いた時にスマホの飛出しを防ぐためだとは思いますが、ちょっと出し入れが面倒ですね。
また縦開きなので、ハンドルバーに装着した状態で開くと開き口が前方になるので中身が見辛いです。
これも中身の飛出しを防ぐためだとは思いますが、せめて手前まで開き切るか横開きならもう少し中身を取り出し易いのですが。
私の自転車ではスマホを見易い角度だが、ステム角度により評価が変わるでしょう
実際に取り付けてみると
ステムの角度がちょうど良く、上面が見易い角度に向いてくれました。
ただこれだけ反射して大丈夫なのかとスマホを入れてみると
結構見えるものですね。
ただ PVCシートが厚めなのか、指をスライドさせるとある程度認識してくれますが、タッチの認識がちょっと悪いです。
シートを画面に貼り付けるようにしてタッチすると認識はしますが、とっさにタッチした時に認識されない事がよくありました。
私の様にナビゲーションくらいしか使わず画面表示が見れれば良いという人には問題ないですが、画面越しによく操作して使いたい人にはあまりお奨めできません。
また見易さに関しては結構角度が重要だと思うので、ステムが水平だとやっぱり見辛そうです。
ハンドルバーバッグは各社から出ていますが角度調節できるモノは見た事が無いので、ステムが水平な場合は始めから角度が付いているモノがあるのでそちらを選んだ方が良いかもしれません。
とにかくハンドルバーに装着した状態で手前から取り出しにくいなどありますが、私の利用目的としては問題なく、今後の私の自転車拡充計画の中で最後まで残るであろうバッグです。
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購入金額
1,550円
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購入日
2017年01月06日
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購入場所
Amazon
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