皆さまお久しぶりです。アヌート広報（詐称）の　りゅうやんです。

今回ご紹介させていただきますのは、RGB LEDライティング機能を搭載する2.5インチSATA3.0（6Gbps）SSD「T-FORCE DELTA RGB SSD」シリーズです。

製品ラインナップは、5V 3pinヘッダに対応するアドレッサブルRGB LEDモデル「DELTA」と、12V 4pin（または5pin）ヘッダに対応する標準RGB LEDモデル「DELTA S」となっていますが、まだ国内外問わず「DELTA」の方しか確認出来ませんでした。

購入したのは「DELTA」の方である『TEAMGROUP T-Force Delta RGB 250GB 2.5" SATA III 3D NAND Internal Solid State Drive (SSD) - White』です。

寸法 (mm) 100(L) x 69.9(W) x 9.5(H)mm

5V 3pinヘッダに対応するアドレッサブルRGBとは何ぞや？と、思われるかもしれませんね。どうやら最新又はそれに近い世代のマザーボードでないと搭載していない規格のRGBらしく、RYZENで例えるとX470マザーボードから搭載された製品が出ています。唯一の例外としてROG Strix B350-I Gamingは対応リストに掲載されているようです。凄いですね。 

AMD CPU Ryzen7 1800X AM4 のレビューにて使用したB350 TOMAHAWK ARCTICなどにもRGB機能は有りますが、4pinなので「DELTA S」の方が必要になるのではないかと思います（憶測）。

さて、何故私が『T-Force Delta RGB SSD』の対応リストに掲載されている最新マザーボードを持ち合わせていないのに購入したしたかと言えば、発光パターンを制御出来なくても取敢えず接続したらデフォで光ってくれないかなあ・・・と期待してのことです。

先に結論から申し上げますと、光りませんでしたーーーーー残念。「DELTA」に搭載されているのはLEDのみ。外部からの信号入力が必須で、自力で発光させる機能はありませんでした。

「まあ、SSDとして使えればいいか」とはなりません。幾つも余っているのに『発光するSSD』というだけで、我慢出来ずに米尼から取り寄せたものです。なんとかならぬものか・・・なりましたｗ

先ずは動画をご覧ください。

マザーボードの制御でも、ここまで激しく発光するのでしょうか・・このコントローラ凄すぎですね。

ジョージ・ダグラス・マクフライも何事も為せば成ると言っていましたが、諦めないで良かった。

古い構成でも、最新構成に負けないナイスな仕上がりになったと自画自賛ですｗ

※同じようなことをして壊れたとしても、保証対象外なので決して返品などしないで下さい。今回は上手く行きましたが、違う場面ではELC-NC100RGBの制御装置を瀕死状態（緑の発光信号しか出せなくなった）にしてしまいました。必ず自己責任で行いましょう。