オペラグラスですが、かなり昔の品物です 倍率は2.5倍で30Mの距離ならオペラグラスで観ると12M位から観るのと同じって事でしょうか 折りたたみ可能で厚みも少なく持ち歩くには手頃ですね
製造会社は調べたけど判りませんでした ヤフオクなどを調べると同型の製品が名称違いで多く観られますがOEMで何処かの会社が製造していたのでしょう MADE IN JAPAN です。
画像では下側ケースの前面突起を押すとバネでレンズが起立します
光る部分はプラスチックに見えますが磁石が付くので鉄板にニッケルメッキをしているようです でも軽いですけどね 前面はケースを開けると対物レンズが折り畳まれているのが直立します 接眼部は丸いダイヤルを回転すると接眼レンズが移動してピントを調整します 簡単な機構ですがプラスチックはあまり使われていないし、昭和時代の真面目に作られたオペラグラスという感じですね 外国のオークションなどでも観られるので輸出もされていたのでしょう 昭和30~40年代くらいでしょうか 現在ではプラスチックが普通ですが金属外筐とは昭和を思わせます。
中央のダイヤルでピントを合わせます
接眼部を縮めたとき ダイヤルつまみは金属製です
最大に接眼部を伸ばしたとき(近距離)
ネットからのコピペです...
倍率が高くなると途端に視野が狭くなって使いづらくなるのですが、2倍くらいの場合は入射角や反射角の制約がいろいろ面倒なプリズムを介さないで良いので、対物レンズを大きくしてあげるととても広い実視界が得られるのです 基本的な光学系が単純なので、コンパクトで軽く、丁寧に作られたものであれば像がスッキリしています ですから2~3倍の低倍率であればプリズム式よりもメリットが出やすいです ガリレオ式と言われるもので対物レンズは凸レンズ、接眼レンズは凹レンズのようです 視た像は正立です。
乱視で遠視なので画像状態は良く判りませんが高品位画像では無いと思います 成人男性用でも無く
女性か子供向けなのでしょう。
おばあちゃんの使っていたもの... 双眼鏡とかオペラグラスとか好きだったのかな コーラスをやっていたのでその関係だと思います。
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購入金額
0円
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購入日
不明
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購入場所
atsuo@tokyoさん
2018/07/21
前方のレンズ側の突起を押し込むとパカっと開くのが楽しくて、
小さい頃いじりまくってました。
雑誌の付録に付いてきたプラスチック製のおもちゃも持っていましたが、
革(フェイク?)貼り金属製のオペラグラスは高級感があり
気に入っていました(^^
タコシーさん
2018/07/21
前面の突起を押すとキャビが開きますね
金属製で小型なものですが
普及品では満足できるものですよ
子供の頃はいじりがいがありますとも。