サイズは 192 ｘ 92 mmで、八つの突起があります。

この突起にペットボトルを逆さにして挿せるようになっています。

中央には「karari」の刻印があります。

背面

他の珪藻土の製品同様表面はザラザラしており、触ると指が引っかかる感じです。

強度がどのくらいあるのか分からないので、気を付けて使いたいですね。

うちでは洗った食器などはドライングマット上で自然乾燥させていますが、

本品自体をマット上に置いて使用しています。

突起は八つありますが、500mlのペットボトルを隣同士に置くとぶつかってしまうので、交互に置いて最大四つのペットボトルを同時に置くことが出来ます。

もっとも複数個ペットボトルを同時に洗浄する事はないので、空いたスペースには洗ったコップ等を置いて乾燥させています。

ペットボトルの内側の面積に対して少ししか触れていない感じですが、何もなしに自然乾燥していた時よりも確実に内側の水滴が無くなるのが早いです。

早いと言っても、今までは夜に洗って朝になっても水滴が付いていたのが付かなくなったというレベルですが、十分購入した価値はありました(^^

珪藻土のドライングボードが高いからとドライングマットを購入し使ってきましたが、この給水・吸湿性を体感してしまうとやっぱり珪藻土のドライングボードが欲しくなってしまう(^^;

徐々に増やしていきますかね。

2018.07.01　追記

レビュー時には次の日の朝には水滴が付いていなかったのですが、梅雨で湿気が多かったせいかその後完璧に水滴が無くなっているという事は少なく、評価を 4.5 → 4.0に落としました。

もっとも自然乾燥時よりも水滴が取れている事は間違いなく、どうせなら突起部分が棒状に長ければもっと水滴も取れるのでしょうが、価格と折れやすさ、棒の間隔など考慮し今の形になっているのでしょうかね。

ペットボトルで使わない時はこの上にコップを置いて乾燥させており、こちらは口径が広いせいかしっかり水滴は取れてます。