レビューメディア「ジグソー」

動画を観ながら楽しく有酸素運動

トレーニングジムに入会しているものの何かと言い訳をしては行かず、すっかり一年以上経ってしまいました...

三年前に 20kg落とした体重は一年半はキープしていたのですが、自分に甘い生活を続けているうちに徐々に戻ってしまい昨年11月時点で 10kg強に達していました。

 

そこで手軽に一定の効果が出るという EMSマシンを導入ししばらく使っていたのですが、厚着の時期に装着するのが面倒臭く「薄着になったら使う」と固く心に決め一旦使用をとりやめてしまいました(--;

 

そして運動など一切せずに忘年会に新年会、飲み会とすっかり怠惰な生活を半年近く続けてしまったら、更に 6kgも増えてしまい気付けばあと少しで三年前の体重に戻ってしまいそうです。

 

流石にヤバいと思いまた本気のダイエットをしようと思うのですが、前回行なった炭水化物抜きをもう一度行なうのは精神的に無理(^^;

 

ならばトレーニングジムに行けば良いのですが、近くてもジムに行くのは何かと面倒なので家の中で有酸素運動をするべく家庭用のトレーニング機器を探す事にしました。

 

ジムに通っていた時も有酸素運動はランニングではなくエアロバイクを使っていたので、今回探すのもエアロバイクにしようと決めたのですが、価格も機能もピンキリです。

出来れば前傾・後傾姿勢の切り替えが出来て、ペダルを漕ぐ負荷の調整が出来、タブレットスタンドの付いているモノで探しました。

心拍数など計測できるに越した事はないですが、最悪スマートウォッチで代用しようと考えていたのですが、丁度セールで安くなっていた本品を見つけ購入しました。

 

座るポジションは 3段階で調整でき、前傾でも後傾でも利用できます。

ペダルを漕ぐ負荷調整はマグネット負荷方式で 8段階あります。

タブレットホルダーにもなるデジタル表示盤は「速度/距離/時間/カロリー/累積距離/心拍数」を計測出来ます。

この他エクササイズバンドが付いていたり、本体は折りたたみ可能キャスター付きなので楽に片付ける事が出来ます。

 

まぁ私が使わなくなっても子供達がトレーニングに使うだろうとも目論んでいました(^^;;;

更新: 2018/05/11

【外 観】

特に販売ページには組み立ての事が書いてなかったので、届いた箱が薄く

開梱してパーツがバラバラだったので組み立てるのが少し心配になりました。

もっとも大したパーツ数ではなく組み立て自体は簡単だったのですが、総重量が 18kgあり一人で組み立て周囲を傷つけてしまっても嫌だったので奥さんにも手伝ってもらいました。

まぁ私一人でも注意しながら組み立てれば問題なかったでしょうが、女性が組み立てるのなら誰かに手伝ってもらった方が安心でしょう。

前傾ポジション
前傾ポジション

後傾ポジション
後傾ポジション

 

今頃になって気づきましたが、椅子の下のハンドルを前後逆に付けてしまっていました(^^;;;

90度回転するようになっており、後傾時などこちらのハンドルに手を添えない場合は後ろに倒しておく事が出来ます。後で直しておかねば...

デジタル表示盤の下にエクササイズバンドが付いており、上半身を鍛える事も出来ます。まぁ私は使わないけど。

更にその下に負荷調節のダイヤルが付いており、手動で調整するようになっています。

ジムのエアロバイクと比べてしまうと一番重くしてもかなり軽く感じますが、その重さでは私はとても20分以上も漕ぐ事は出来ません。

デジタル表示盤はかなり安っぽいですが、ボタンを押した感じもちゃっちぃです(^^;

バックライトは付いていないので、暗い場所ではかなり見づらいです。

 

うちではお風呂の脇の踊り場に設置したままにしており、防音・防傷対策に別途同社のフロアマット(¥2,414-)を購入しました。

フロアマットのサイズは 100 x 70cmで、このスペースだとエクササイズバンドは使えません。エクササイズバンドも使いたい場合は左右にどこまで腕を広げるかで設置場所を検討する必要があります。

また前傾ポジションで使用する場合はこのスペースで十分ですが、後傾ポジションでも利用したい場合は本体長は 117cm(前ハンドル - 背もたれ間)になりますので更に身体が後ろに飛び出す分を考慮して設置します。

更新: 2018/05/11
使用感

思っていた以上に剛性は高かった

購入してから二週間近く経ち、基本的に一日おきに夜に利用しています。

 

思いっきり漕いでもグラつきは無く、思っていた以上に剛性は高いようです。

また衝撃吸収のフロアマットのおかげもあるのでしょうが、かなり音は静かで夜中に漕いでいても周りに気を使う必要はありません。

 

デジタル表示される時速はあまり信用できません。

実際の自転車で漕いでいる速度と比べると、

 

緩やかな上り坂で 20k/hで漕いでいる時の負荷とエアロバイクで負荷”6”で 30k/hが同じくらいに感じました(あくまで個人の感想です)。

電動アシスト付き自転車でも上り坂だとそれなりに負荷がかかるので、運動不足の私ではこのくらいでも結構大変です(^^;

 

デジタル表示される中で一番重要なのは心拍数で、どれだけ身体に負荷をかけているかの目安になります。スマートウォッチの心拍数と比べると概ね”5”くらい違っているようですが、実際にどちらの方が正しいかは不明です(^^;

 

もっとも利用時はタブレットで動画を観ながら漕いでいるのでデジタル表示は見ておらず、時間表示(タイマー)くらいしか見ていません。

 

それも当初は負荷”6”で 30分も漕ぐとへとへとでタイマーを利用していましたが、現在はタブレットでアニメ2本観て何分漕いだかの確認に使っています。

負荷も調子の良い時には”7”まで上げて漕いでいます。

 

まだ体重の方の結果は出てきていない段階で言うのもなんですが、本品は本格的なトレーニングには物足りないですが、健康やダイエットの為には良さそうです。

 

始めた頃より身体が動くようになり慣れてきたのでそろそろ毎日漕ぐように移行して、結果を出したいところです。

薄着にもなってきたので日中の EMSも再開して良い結果を報告できると良いのですが。

  • 購入金額

    12,453円

  • 購入日

    2018年04月26日

  • 購入場所

    Amazon

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