通常持ち歩いていたポケットサイズシステム手帳のリング固定部分の劣化を受けて、バイブルサイズのシステム手帳を使用する事に決定した訳なのですが。

家の中で使っている状態でセットにしていたのは、バイブルサイズのシステム手帳購入時位から、購入していたボールペンです。

多色物の中で上位に入る色数な4色！！

良いデスヨネー。

多色ボールペン。

一本で何色も使える。

複数のペンを持ち替えなくても様々な色が使えるのは、ものぐクイックアクセス志向の私にぴったりです。

このまま、システム手帳の切り替えに乗じて一気にレギュラー文房具の座を射止めるのか。

と、私も思っておりましたが。

4色入りの為、結構な太さなんですよね。

これ。

外出時での実際の使用シーンとしては、以前に参加したASUSのイベントでした。

多色を持ち替えずに使用できるメリットはあるものの、普段使っているペンとは太さがかなり違う印象で、インク自体の書き味は問題無いのですが、筆記用具としての快適さについては、ちょっと、違和感があるかなあ。

机の上のような安定した場所ではない状況で使うとなると、字も上手く書けていない感があるかなあ。

という感じでした。

字の読み難さには定評があるさほど上手い字を書ける人ではないので、五十歩百歩と言われそうですけれども、ねｗ

自分の部屋で使う分には、机もありますし、しっかりと姿勢、体勢を調えた上で書ける訳ですので、快適さや字の形などは、そこまで損なわれている訳でも無く。

書き味の違いも、優劣というよりは、個性の差、という感じにはなるのですけれども。

その差が、外出時に使用するとなると、気になってしまう訳ですね。

ポケットサイズシステム手帳には、カインズブランドの三色ボールペンを使っていたのですけれども。

三色ボールペンが直径9ｍｍ、この商品が12mmという事で、実際のサイズ差は1.3倍程なんですが、見た目や、握った感覚としては1.5～2倍位はあります。

カインズブランドのそれは、殆ど普通のボールペンと同じ握り心地ですので、普段使っている感覚で使え、普段筆記するような体勢ではない外出時での快適さが、このリポータースマートに優っている所だと感じていました。

大きさについて、使用するシステム手帳のサイズも、1.3倍位になっていますので、収納的には問題が有る訳ではないのですが。

結局は、筆記時に握った時の感覚の差は気になるかなあ。という所で。

レギュラー採用されずに、控えに回る事になりました。