実際に手にしてみると確かにナイロン編みで絡まる事は無さそうですが、中のケーブルが硬くクセが付いているのがなかなかとれません。

ナイロン編みはしなやかで使い易いというイメージがあったのですが、本品は”丈夫”な方に力が入り過ぎているようです。

USB Aコネクタの裏側は窪んでおり

もう一方の端子の裏側がすっぽりハマり吸着するようになっています。

もっとも、先に書いた通りケーブルが硬いのですぐに外れてしまいます。

そして Lightning端子の先端に溝があるのが見えますが、ここの溝が microUSB充電用で少し片側に溝が寄っており、挿入できる向きが指定されます。

Lightningに関してはどちら向きでも挿せるようになっています。

L型ヘッドでは他のケーブルが干渉して使えない向きとかも出てしまうので、出来れば microUSBもどちら向きでも挿せると良かったのですが。

これは USB Aコネクタにも同じ事が言え、端子の頭がくっつけられる機能なんか付けないでこちら側は L型にせずストレートの方が汎用性は高かった気がします。

もっとも、使用用途が決まっていてそこで使えるのならばマグネットが結構使える事に気付きました。

事務室で据え置きで使用している充電器は、10口のモノを自分が座っている椅子の背後の棚に設置しており

机の横のメタルラックに 4口のモノを設置しています。

当初は 10口の方に繋げようと思っていたのですが、向きが合わず 4口の方に繋げる事にしました。

10口の方は充電していないケーブルも挿しっぱなしで運用していますが、4口の方はそれだと邪魔なので普段はどこかにしまっておかなくてはと思っていました。

が、マグネット内蔵ですのでメラルラックにくっ付けておける事に気付き、どちらにマグネットが入っているのだろうとくっ付けてみると両端ともにマグネットが入っているようです。

これで使用していない時もケーブルを出しっぱなしでいても邪魔にならない保管方法が見つかりました(^^

そして当初は iPadで使おうと思っていたのですが、最近は Amazon Echoで iPod Touchに入っている曲ばかりを流すようになり使用頻度が上がり、専ら iPod Touchの充電用として使っています。

Lightningの利用では端子がしっかり奥まで挿さり良いのですが、microUSBでは向きが分かり辛い上に奥まで挿さりません。

もっとも問題なく充電できているのでスマホを使用しながらでなければ良いのですが、L型の向きが決まってしまうので使用する端末によっては都合が悪い事もあるでしょう。

あくまで Lightningがメインで microUSBはオマケという感じですね。