gooSimsellerの新発売キャンペーンで購入しました。
前作のnova liteでは問題無かったので、こちらを迷わず購入しました。
※本当は深い理由はなく、新しいから!という事の方が強かったわけですが。
まずこのスマホの立ち位置ですが、nova liteの後継機であり、nova 2の廉価版ではありません。
基本的にnova liteの特徴が進化したスペックとなります。
nova liteからの進化(抜粋)は下記の通り。
●OS
Android7.0→Android8.0
●画面解像度
1920×1080ドット→2160×1080ドット
●カメラ
1200万画素→1200万画素+200万画素(深度測定用)
●ストレージ
16GB→32GB
●認証
指紋認証→指紋認証、顔認証(今後アップデート)
★変化が無いところ
メモリ3GB、バッテリー容量、Wi-Fi 2.4GHzのみ、micro USB TypeB、CA非対応、au非対応
Huaweiのスマホでダブルレンズ搭載の物も少なくないですが、nova 2のような広角と望遠レンズ搭載の物や、P10のようなモノクロセンサー搭載の物とは仕組みが大きく異なります。
そのため、ダブルレンズカメラ搭載と言っても、同じようなイメージで撮影できるわけではない点に注意が必要です。
パッケージ
箱を開けると本体登場。
Huaweiの製品は縦に本体が入っているものありますが、この機種は本体そのまま出てきます。
しかも土台に収まっているわけではなく、下の台紙の上にそのまま乗っている珍しいタイプ。
下の台紙の下の付属品はこのようになっています。
ADアダプタ、USBケーブル、イヤホン、ケース、説明書となります。
P10 lite同様ケースがついているのがありがたいです。(使わないけど)
なお、本体には最初から液晶保護シートが貼られています。
ケースや保護シートをあらかじめ準備する必要はありません。
デザイン
nova liteが背面ガラスだったのに対し、金属ボディに変わりました。
nova 2も金属ボディなので、商品名と立ち位置がややこしくなりますが・・・。
背面はiPhone 6シリーズと似たようなデザインです。
ガラスに比べると高級感は無いですが、割れる不安は少なくなります。
今回ブルーを購入しましたが、ベゼルは黒。
最初はベゼルもブルーと勘違いして後悔していましたが、黒で安心。
映像を見る際はベゼルが黒い方が締りが良いです。
本体左右のイメージは以下の通り。
よくある形状なので説明不要でしょう。
本体上下は以下のイメージの通り。
本体下部にイヤホンジャックとmicro USB。
本体上部はマイクの穴しかありません。
SIMスロットは以下のイメージの通り。
国内ではDSDS非対応でSIM2スロットはmicro SDカードとの排他。
nova liteに比べると高さが増えましたが、やや細く、やや薄くなっています。
普段はGalaxy Note8がメインなので、それに比べれば携帯しやすいです。
画面サイズ的に大きいスマホのように思えますが、18:9ディスプレイなので実物は丁度良いサイズです。
性能
Antutu v7で計測したところ88248でした。
Antutu v7は以前のバージョンより33%ほど高いので、以前のバージョンでは66000ほどかと思います。
画面解像度が高いためそれなりに負荷があるとは思いますが、P10 liteと比べても遜色はありません。
Android8.0ですがBluetoothはSBCのみ対応。他のコーデックは選択してもSBCに選択が戻ります。
ローエンドのKirinの場合はやはりオーディオは弱いようです。
aptX対応していました。対応イヤホンを接続すると開発者オプションで選択できます。(デフォルトでつながります。)
18:9の画面じゃないスマホは古臭い
この機種を購入したきっかけは、現在Galaxy Note8を利用している事もあって、ダブルレンズカメラと18:9ディスプレイ搭載。
また現状2万円台で最初からAndroid Oreo搭載なのはこの機種だけかと思います。
カメラの性能に関しては、ハイエンドのスマホに比べると暗所は弱いですし拡大したときの粗さも目立ちますが、簡易的なボケ味が出せる事、人や料理等の色見がカジュアルなイメージで撮影できるのでSNSで使用する分には相性が良いです。
高級カメラのような本当の色や極め細やかさは無いですが、インスタ映え目指すなら寧ろこちらの方が良いかも。
nova lite 2と価格が変わらなくなったP10 liteとどちらが良いか迷うところですが、Wi-Fi 5GhzはBluetoothとの共存で問題があるので、P10 liteのメリットはデザインの他、au系SIMが使えるという点と外で通信回線を使用する場合のダウンロード速度がP10 liteの方が1.5倍優れている点が挙げられます。
これとカメラ性能、18:9ディスプレイ、Android Oreo搭載がトレードオフできるかどうかが判断基準になるかと思います。
nova liteユーザーは比較的自然に移行できるかと思います。
なお、通信はau本家は通話やSNSは出来ませんが、データ通信(4G)は可能です。
個人的にはカメラ性能と解像度(画面比率)が重要事項なので、nova lite2を使い続けようと思います。
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購入金額
24,624円
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購入日
2018年02月11日
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購入場所
プレカリアート真面目明さん
2018/02/12
圧倒的に早いらしいですね。
スナドラ600シリーズ機種に比べてスゲー興味ありました。
ファーウェイ、ぱねぇです。
sandbagさん
2018/02/12
スナドラの方がグラフィック性能や通信周りは強いので、その弱点が無くなればHuaweiは盤石になりそうです。
jakeさん
2018/02/12
sandbagさん
2018/02/14