"MasterLiquid Lite 120"CPUクーラーの老舗であるクーラーマスターが販売する簡易水冷CPUクーラーです。

その中でもこのMaster Liquid Lite120は120mmサイズのラジエターを搭載するモデルの中でもエントリーモデルです。

初めて触れる簡易水冷にウキウキ(*´ω｀*)

実は水冷式のCPUクーラーに触れるのは初めてだったりします。

やはり初めての物なので怪しい中華CPUクーラーに手を出すことはできませんでした(´・ω・｀)

数ある中でこのモデルを選んだのは"ラジエターが120mm""比較的冷えそう""ファンが光らない"という適当な観点で選びました(^^;

ヘッドだけ控えめに光ります(*^-^*)

肝心の性能ですが、オーバークロックなどをするような人にはあまりお勧めできない感じです。

TDP 25WのXeon E3 1230L V3に装着した場合はファンを止めても大丈夫ですが、本来の目的であったTDP 130WのCore i7 7820Xに装着した場合はまぁまぁ熱くなります。

Xeonでのテスト(細かいことは気にしちゃダメ)

ただ、"熱くなる"と言ってもTDP 130WクラスのCPUを定格運用する分には十分な性能です。

それに、このクラスの簡易水冷の利点は"大型空冷が使えない環境でもそれなりに冷やせる"こととソケット回りがスッキリしてメンテナンス性が向上することだと思います。

一般的なTDP 65W~95WクラスのCPUでテストしていないのは許してね(はぁと)

今後気が向いたら高速ファンでも搭載してみたいと思います(｀・ω・´)

2019/11/7【追記】

やはりこのクラスの簡易水冷で8コアのCore i7 7820Xを冷やすのは厳しかったようでRAW現像をしているとCPU温度が90℃に到達…

これはまずいと思い高速ファンを無理やり取り付けました。

ただ縛ってるだけだぜぇ

以上追記