剃り上がりが気に入ってシェーバーはブラウンを使い続けており(途中フィリップスに浮気もしましたが(^^;)替刃を購入したばかりだったのですが、ブラウンの最高峰 シリーズ9に買換えちゃいました。
というのも、先日実家に行った時に髭を剃り忘れシェーバーを借りたのですが、その時にあったのが「シリーズ9」でした。
最終的な剃り上がりは私が今まで使っていたシリーズ3と大して変わりはありませんでしたが
剃り上がりの速さと肌への優しさにはっきり違いがあります。
一回で結構しっかり剃れているのに肌はヒリヒリしません。
刃のところを見ると私の持っているモノより一列違う刃が並んでいました。
家に帰ってきてから調べると「シリーズ9」と言っても沢山あり、製品間の違いがイマイチよく分からず忙しかった事もありその時は詳しく調べませんでした。
が、数日後にジャパネットたかたでセールが行われており、慌てて調べ直しました。
次の画像は添付マニュアル表紙にある型番一覧ですが、「929x-xx」となっているモノだけで 8つもあります。
数字の後ろの”cc"と”s”の違いはすぐに分かり、クリーン&リニューシステム(アルコール洗浄&充電台)付きかそうでないかで、”cc”が付いているモノに添付しています。
では、「929x」間の違いはというと販路の違いとショップ限定モデルでカラーがマットシルバーな違いくらいだそうです。
フィリップスのエアーフロスを購入した時もそうでしたが、海外製品のこういった型番の付け方はなんとかならんのですかね。購入時に大変悩みます(--;
今回購入の型番は「9291cc」となっており、クリーン&リニューシステム付きでジャパネットたかた向け商品なのでしょう。
そして今回のセールは価格自体は他店のセール品より少し安いか同じくらいでしたが、別途「洗浄液カートリッジ」が 6個と「エチケットカッター」(鼻毛カッター)が付いてくるという大変お得なセットになっており購入を決めました。
「エチケットカッター」はともかく、「洗浄液カートリッジ」は下位シリーズや以前からのクリーンシステム共通なので使いまわしもききます。
シリーズ9はまるごと水洗い可能なのでコストのかかる洗浄液を使わない人もいるかと思いますが、水洗いの場合は刃を長持ちさせるために潤滑油をこまめに塗ってやる必要があります。
クリーン&リニューシステムでは自分で洗う事無く潤滑油をわざわざ塗ってあげる必要が無いだけでなく 99.9%の除菌まで行え衛生的なので、一度使って以来面倒臭がりの私はこれ無しでは考えられません。
【特 徴】
主な特徴は以下の通りです。
・ハイブリッド5カットシステム
異なる種類のカットシステムで様々なヒゲを捕らえ一度で剃りきります。
5という数字が入っていますがカットする刃は 4つで、肌を伸ばすことでシェーバーの過度な押しつけを防ぎ肌を守るストレッチスキンガードが含まれており、シリーズ9は 4枚刃シェーバーになります。
くせヒゲキャッチ刃でくせヒゲの向きを揃えてカットし、チタン加工極薄リフトアップ刃で寝たヒゲの下に入り込みヒゲを持ち上げカットします。
そしてこれらを挟み両脇にディープキャッチ網刃を配しています。
・人工知能・音波テクノロジー搭載
ヒゲの濃さを読み取り自動でパワーを調整する人工知能テクノロジーと 1分に10,000回振動する音波テクノロジーで肌にやさしい
・密着3Dヘッド
前後可動するヘッドと上下フロートで、顔の曲面を自動的に追随し密着
・水洗い・お風呂剃り対応
・アルコール洗浄システム
まだまだ細かい特徴はありますが、興味のある方は製品ページで詳細をご確認ください。
【外 観】
内容物は以下の通りです。
本体の他、クリーン&リニューシステム、電源コード、旅行用ケース、専用洗浄液カートリッジ、ブラシ、取扱説明書が入っています。
上方にあるのが「マルチヘッド・ロックスイッチ」で、ヘッドをロックする事により片側の網刃を固定し、剃りにくい狭い場所も剃り易くなります。
下方に LED表示ディスプレイがありますが、充電状況を 6段階で表示します。
また充電切れ 9分前より1分刻みで数値で残量表示します。
背面にはキワゾリ刃があり、中ほどにあるボタンを押しながらスライドさせる事で上方に飛び出せませす。
またヘッドを下向きにクリーン&リニューシステムに置くと、背面の充電用接点と接合し充電を行なえます。
以前の機種はニッケル水素電池が使われておりメモリー効果のためか充電&クリーンボタンを押さないと充電が始まりませんでしたが、シリーズ9ではリチウムイオン電池を採用しており置くだけですぐに充電が始まります。
本体下部にコード挿し込み口があるので、単体で充電を行なう事も可能です。
1時間でフル充電出来、約50分使う事が出来ます。
前の機種のクリーン&リニューシステムでは横に窓があり洗浄液の残量が見えていたのですが、本品に窓はありません。
代わりに上面前方に「洗浄液残量表示」「ステータスランプ」「洗浄プラグラム表示」のランプが点灯して状況が分かるようになっています。
「洗浄液残量表示」は左方にあり、残量が少なくなっている画のランプが赤く点灯したら残り約 3回の使用が可能な状態です。
本体を置くだけだと充電だけ行い、洗浄する場合はクリーン&リニューシステムの洗浄開始ボタンを押す必要があります。
本体の充電状況を示す LEDの横のしずくマークが点灯していますが、こちらは 1~3つまで表示されヘッドの汚れ具合を示します。
クリーン&リニューシステムで洗浄開始ボタンを押下するとこの状態を感知し、下記の様に洗浄・潤滑化・除菌・乾燥を行ないます。
しずく 1つ:短時間洗浄
しずく 2つ:通常洗浄
しずく 3つ:強力洗浄
プログラムにもよりますが、洗浄は約3分で終えその後40分程で乾燥モードが終了します。
(実際はもっと早く乾燥していますが、取説で40分となっているのでそこまで待った方が良いでしょう)
毎日洗浄を行なった場合 3週間くらいでのカートリッジの交換が推奨されていますが、毎日使わない場合でもアルコールが蒸発していってしまい除菌力を維持するためにも 8週間毎の交換が推奨されています。
専用洗浄液カートリッジをセットするには、背面中央のボタンを押す事でクリーン&リニューシステムの上部が上がります。
カートリッジは上図の向きで挿し込みます。
ちなみに赤い矢印の部分に電源コード挿し込み口があり、下方から斜めに挿すようになっています。
旅行用ケースはセミハードになっており本体を守ってくれそうですが、私はあまり持ち出す事が無いので、それよりも付属のブラシをしまっておくのに内ポケットなどを付けてくれた方がありがたかった。
また前の機種ではケースが無い代わりに刃に被せるカバーが付いていましたが、本品でもカバーを付けてくれると使用後にケースを入れても髭カスがこぼれず良いのですけどね。
丸洗いできるので、ケースにしまう前に刃を洗ってやれば良いだけですが、旅行先等での朝にそんな時間が無い事もありますからね。
網刃・内刃カセットは両脇の取り外しボタンを押しながら、持ち上げる事で外れます。
網刃・内刃カセットは 18か月毎の交換が推奨されていますが、それを過ぎても剃り心地に問題が無ければ使い続けられます。
前の機種の時には、どこかで引っかけてしまったのか網刃に穴が空いてしまった時と網刃に見た目には異常はありませんでしたが髭が引っかかるようになってしまってから交換しました。
交換すれば元通りの剃り味に戻りますので、今度も長く使い続けることになりそうです。
速い・深ゾリ・肌に優しい
ハイブリッド5カットシステムによってどんなヒゲでもワンストロークで剃っていってしまう訳ですが、併せて密着3Dヘッドがアシストしてくれます。
それぞれの刃が独立して上下に動きヘッドが動く事で常に髭剃り面を垂直に保ちます。
ヘッドが動くと剃り辛い場所は固定する事も出来ます。
このヘッドの動きとハイブリッド5カットシステムのおかげで、肌がヒリヒリせずに早く剃りあげる事が出来ます。
さすがに一回当てるだけで剃りきる事は出来ませんが、明らかにシリーズ3を使っていた時よりも当てる回数を少なく出来て早く剃りあげられます。
ちなみに今まで使っていたシリーズ3は、最近生意気にもシェーバーを使い始めた息子に明け渡しました。まぁこれがあったから買い替えを決めたってのもあるんですが、息子もシェーバーを使う歳になったんだなぁ。
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購入金額
27,432円
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購入日
2018年01月09日
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購入場所
ジャパネットたかた
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