レビューメディア「ジグソー」

温度管理が出来る本格派BOX型電子タバコALEADER FUNKY60

巷では2016年にカバ売れしたEreaf iStic Pico 75Wが溢れているようですが、
電子タバコの世界は「1年ひと昔」ですから、もう古いんだナ。

小型で扱いやすく初心者でも本格派BOX型MODを堪能できるのは分かるんですけどネ。
最近では後継機種のiStic Pico25が出回り始めて前機種の弱点であった
22mm以上のアトマイザーが乗らない欠点を解消してきましたね。

後継機種が出ちゃうと、流石にダンピングが始まり、
今では本体MODだけなら\3,800で投げ売りされてますナ。

そんな事はさておき、このALEADER FUNKY60の特長は、

・最近のアトマイザーの主流、24mm、25mm径のモノも乗る。
・本体MOD部分のカラーリングが独特で人と被りにくい。
・機能が必要最低限で初心者にもお手軽に扱える。
温度管理が出来る本格派。

ま、25mm径が乗る時点でPico75Wより扱いやすいってことだナ。

 

更新: 2018/01/04

セット内容

・ALEADER Funky 60W MOD本体
・クリアロマイザー
・USBケーブル
・マニュアル

 

更新: 2018/01/04

Flavor-Kitchen 楽天市場店さんのオリジナル(オマケ)

・コンセント-USBアダプター
・バッテリーEfestIMR18650 40A 2600mAh
・glaftサンプル3mlセット×5

 

 

パッケ開けてみるとまず英語マニュアルが入っているのだが、
ペラペラで字も小さく分かりづらいネ。
そもそも本体が小さいからパッケも小さくなり、
必然的に添付マニュアルも小さくなるのは分かるのだが、
読めないレベルでは本末転倒、枚数を増やすなりして改善して欲しい所。

 

本体中身はいたってシンプル。

 

アトマイザーを付けた完成品がこちら。

 

バッテリー入れると重さが変わってくるけど、以外と軽い。
手に馴染む大きさ。本体MODの表面はマットなので
指紋も付きにくいし落としづらい。

 

100円ライターとの大きさ比較。小さいですね。

 

 

25mm径アトマイザーが余裕で乗る510 Conection

 

 

下面にはワッテージ(W数)やら温度管理で使う+、-ボタン。
充電ケーブル用のミニUSB端子がこんな所に付いている。
これは充電中にアトマイザーを外す必要が出てくる為、惜しい。

 

液晶パネル。小さいながらも良く見えて必要十分。

更新: 2018/01/04

操作方法

まずは18650型電池を入れてみよう。
カバーはねじ込み式で引っ掛かりも無く、
簡単に開けられる。

 

18650型電池の+側。

 

電池は+側を下に入れる。

 

電源ボタンは付いておらず、電池カバーを閉めると
液晶パネルが作動する。

 

ロックアンロック: ファイヤーボタン3回早押し
ミスト吸引時はアンロック状態でファイアーボタン長押し。

 

W数変更: アンロック時に液晶パネルに対してプラス(下)、マイナス(上)ボタンで変更。

 

モード変更: アンロック時にプラスマイナスボタン同時長押しで、
モード点滅状態。この時に+、-ボタンでPOWER→SS316→Ni200→Ti01へ移行。

 

℃数変更:温度管理モード(SS316、Ni200、Ti01)でロック時
プラスマイナスボタン同時長押しでW数から℃数変更へ移行。

 

新たにアトマイザーを装着するとコイルのオーム値を聞いてくるので、
+、-ボタンのどちらかを押す。

 

続いて、アトマイザーを見ていこう。
スターターキットで付いてるアトマイザーは、
FUNKY60オリジナルでコイルもオリジナルの0.5Ωカンタルが付いてくる。

 

ドリップチップを外した所。
リキッド注入口はイマドキのトップフィル。
本体MODから取り外さずに注入出来る。

 

裏面、510Conection

 

エアーフローは無段階調整可能

 

アトマーザーを分解して見た。
5パーツしかない。洗浄時には分解してからぬるま湯に5~10分漬け込もう。

 

さて、いよいよリキッド注入だ。

 

最初は少なめに入れてみた。
15分ほどリキッドが染み込むのを待ってから運用開始だ。

更新: 2018/01/04

運用

付属0.5オームのカンタルコイルでPOWERモード(VWモード)20Wから
運用してみた。煙量少量、味も薄くW数を25Wに変更。
煙量も増え、味も濃く出て美味い。(リキッドの種類にもよるが)

今までeGo-T CE4ペンタイプで吸ってきて、
どれだけリキッドを無駄に消費してきたかって事か。

味が全然違うな。

これなら禁煙が進む。

エアーフロー全開ではスッカスカ。
爆煙志向の方には良いかもしれないが、
ちょっと吸いずらい。

半分に絞ってもまだスッカスカ。
コレ、効いてるのか?
一度、全閉じにしてみたら流石に重い。
なので1mm開けて丁度良い重さに。

しかし、調子こいてチェーンしているとリキッドの減りが半端ない
バッテリーもどんどん減っていくな。この手のMODでは、辺り前か。

リキッド代がなぁ・・・コスパがなぁ・・・。

 

更新: 2018/01/04

スペック

<本体MOD>
サイズ:105mm 50mm 25mm
入力 電圧:3.2~4.3V
入力電流:0.5~30A
出力電力:5~60W
出力電圧:1~8V
出力 電流:1.5~30A
アトマイザコイル:0.5オーム1個付属(5W~60W)
アトマイザ抵抗:0.1R~3.0R
ジュールモード:100-300℃/ 200-600°C
特長:-510スレッド - 調節可能なエアフロートップ充填システム(便利で実用的)
材質:エポキシ樹脂とアルミニウム
18650バッテリーで供給(別売)

<Funkyタンクアトマイザー>
直径:22mm
重さ:41g
素材:本体・・・304SS、タンク・・・パイレックスガラス
エポキシレジン製専用ドリップチップ(510サイズのドリップチップは使用出来ません)
リキッドチャージ:トップフィル式
エアフロー調節可能

更新: 2018/01/04
総評

お手頃価格で本格MOD

1.良かったところ
・使えるアトマイザーの種類が広がった。24mm、25mm径のモノも乗る。
・本体MOD部分のカラーリングが独特。飲み会で「これ、誰の?」とか無くなるかも。

 同じカラーが一つもないんだよね。
・機能が必要最低限で初心者にも分かりやすい為、こう言った温度管理できる本格MODの
 敷居が低くなった。

2.悪かったところ
滅多に手に入りません。輸入モノなのでVapeショップさんが仕入れてくれないと
 手に入れられない。iStic Pico75Wがあれだけ売れたんだから、もっと仕入れても
 売れると思うんだがな。
・本体MODカラーの綺麗なモノから直ぐ売れちゃう傾向有り。
 見つけたら速攻ポチれ。
・スターターキットで付いてくるアトマイザーがちょっとリキッド漏れする。
 本格的に始めるならRBAアトマイザーを入手すべきだろう。最近は型落ちなら、
 \1,680~\1,800ぐらいで買えるからなぁ。

  • 購入金額

    4,600円

  • 購入日

    2017年12月26日

  • 購入場所

    Flavor-Kitchen 楽天市場店

5人がこのレビューをCOOLしました!

コメント (0)

ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。

YouTube の動画を挿入

YouTube の URL または動画の ID を入力してください

動画の ID が取得できません。ID もしくは URL を正しく入力してください。

ニコニコ動画の動画を挿入

ニコニコ動画の URL または動画の ID を入力してください

動画の ID が取得できません。ID もしくは URL を正しく入力してください。

ZIGSOWリンク挿入

検索対象とキーワードを入力してください

    外部リンクを挿入

    リンク先の URL とタイトルを入力してください

    URL を正しく入力してください。

    画像を挿入(最大サイズ20MB)

    画像を選択してください

    ファイルサイズが20MBを超えています

    別の画像を追加

    ZIGSOW にログイン

    ZIGSOW会員登録(無料)はこちらから