以前、AM4の安価なATXマザーが欲しくなったときに購入しました(;=゚ω゚)=333
このマザーボードは自分にとっては2枚目で、1枚目はPCワンズで購入した際に、サーマルテイクのサイドフロークーラーがついてきたりしました。
【メーカー/型番】MSI / B350 PC MATE
【チップセット】AMD B350
【Socket/Slot】AM4
【対応CPU】~Ryzen7-
【メモリスロット】DDR4×4
【拡張スロット】PCI-E3.0(×16)×2 片方は×8動作、PCI-E(×1)×2、PCI×2
【主なオンボードデバイス】ディスプレイ出力(DVI/VGA/HDMI)、
S-ATA6G×4、M.2×1、8chサウンド(ALC892)、GigabitLAN(RTL8111H)
USB3.1Gen1×8、USB2.0×6
【フォームファクタ】ATX
【リリース時期】2017年4月
【製品のHP】
https://jp.msi.com/Motherboard/B350-PC-MATE.html
【発売時の記事】
http://ascii.jp/elem/000/001/467/1467838/
B350のスタンダード仕様なマザーボードです。
スペック的には発売日から流通量が豊富かつ、安定性で評価の高い「B350 TOMAHAWK」とほぼ同じでこちらの方が安いです。
ATXマザーであり、B350チップセットながら拡張性は十分に高いです。メモリソケットは当然4本あり、拡張スロットには昔ながらのPCIも2本備えます。S-ATAこそ4本ですがM.2を備えます。ディスプレイ出力も3系統ありRyzenAPUにも最適です。
USB3.1の数が合計8ポートついているのも特徴です。(内4ポートはピンヘッダ)
PCI、D-SUBディスプレイ出力、1ポートですがPS/2も備えるので古い周辺機器を使っているPCのアップグレードにも良いでしょう。
VRMには大きな放熱板は取り付けられており安心感がありますね。
AudioBoostとオーディオグレードのコンデンサやデジアナ分離基板、更にその部分が光るなどギミックも満載です。
外観を見ていきましょう(;=゚ω゚)=333
化粧箱
位置づけはゲーミングではなく、ビジネスを想定しているのか質素なものです。
付属品
・マニュアル、保証書類
・ドライバDVD
・I/Oパネル
・S-ATAケーブル
マザーボード本体
黒を基調としており、結構格好良いです。ヒートシンクが大きいので上側が重たいです。
拡張スロット部
個人的にはグラフィックカードの2枚挿しはしないので十分です。
それよりも、昔ながらのPCIスロットが嬉しいです。
S-ATA部
4スロットです。2種類の向きがあるため使いやすいと思います。
M.2部
自分はシステムがクラッシュしたときのことを考えると、M.2は使いたくないのですが、速度的にはS-ATAよりも早く魅力的ではありますね。
メモリソケット部
B350マザーでもメモリソケット2本のモデルがありますが、こいつはちゃんと4本あるので柔軟に増設することができますね。
ソケット&VRM部
大きなヒートシンクが目立ちます。
AM4ソケットにはRyzenが鎮座するので( ゚∀゚)o彡°AMD!AMD!
サウンド部
AudioBoostが謳われており、流行りのオーディオグレードのコンデンサが搭載されています。チップ自体は普及帯のRealtekのALC892ですね。
リアI/O部
PS/2、USB2.0×2、USB3.1×4(1ポートはType-C)、LAN、音源×6、ディスプレイ出力(HDMI1.4/D-SUB/DVI-D)
マザーボード裏面
とりあえず、RyzenAPUこと、Ryzen3-2200Gの載せて( ゚∀゚)o彡°AMD!AMD!
(事前にA10-9700EでBIOSをアップデートしています)
そして電源投入すると・・・
BIOSキタ――(゚∀゚)――ッ!
ゲーミングマザーと異なり、白黒のシンプルな画面です。
現在、レビューで使用していますが、至極安定しておりクセはほとんど感じません。オンボードサウンドはバランスが良く、密閉型ヘッドホンでも結構音量がとれるものです。
自分にはこのクラスのマザーがあれば不足を感じることはないので良いですよ(`・ω・´)キリッ!
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購入金額
9,800円
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購入日
2018年頃
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購入場所
NTT-X
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