2017年、SIMフリースマートフォンでは、Huaweiが躍進しました。
そこで、その中でも2017年夏以降、最も人気の高かった「Huawei P10 lite」をレビューしたいと思います。
パッケージ
Huawei製品のスマートフォンは、外箱は上から見ると細く、サイドに製品名の表示がプリントされています。
他社の場合、大抵箱を開けると本体のディスプレイが出てきますが、Huawei製品は縦に入っています。輸送の際のダメージを考えると、この方が理にかなっていますね。
パッケージに含まれる物は以下の写真の通り。
キャリアスマホの場合は充電器やケーブルがつかないことも増えましたが、しっかり同梱されています。また簡易的なクリアケースもついています。
イヤホンの形状はiPhoneのEarPodと似ています。
デザイン
今回はサファイアブルーのレビューとなります。
正面は2.5Dガラス仕上げでコーニング社の第5世代強化ガラス「Gorillaガラス」を採用。手に持った時にしっかり馴染みます。
背面もガラスとなっており、廉価なスマートフォンですが高級感があります。
また、指紋認証も配置されており、手に持った時に自然に指があてられます。
サファイヤブルーは光の当て具合により、表情が変わるのも面白い。
性能
Antutuベンチマークの結果です。
通常2万円台後半のスマートフォンとしてはなかなかの性能で、ある程度のゲームでもサクサク動作します。
ブラウザやメール、Lineであれば間違いなく使い勝手がよく、スクロールや文字の入力もスムーズ。
カメラ
オートでも焦点合わせが早く、手軽に撮影できます。
昼下がりの東京の景色。
空のグラデーションがとても鮮やか。建物も繊細に表現されています。
下の写真は夜のイルミネーションですが、電飾の滲みが少なく、見たままの撮影ができています。
また色合いですが、スマートフォンの画面を撮影すると目に見えている色とディスプレイの色が異なることが高級スマホでも多いのですが、この機種はその差異がほとんどありません。これには正直驚かされました。
簡単にレビューを行いましたが、価格以上に優れたデザインと性能を兼ね備えており、SIMフリー機種を探している方にはイチオシのモデルです。
人気のどうぶつの森やポケモンGOの動作もきびきび動きますし、指紋認証がとても早く、大変使い勝手の良い機種です。
カメラの性能も高く、旅行に出かけた際も大活躍することでしょう。
キャリア須磨に搭載されているワンセグ・フルセグや防水機能、おサイフケータイなどの機能などはありませんが、それらが不要であれば十分に満足できる機種です。
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購入金額
4,800円
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購入日
2017年12月23日
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購入場所
gooSImSeller
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