【この製品はGearBestに提供していただきました。】
この製品は、21.5インチの液晶ペンタブレットでありながら、4万円代と安価で購入できるので、絵の初心者や、学生なんかに向いているんじゃないかと思います。
ワコムなどの国内メーカー製のものは高額ですので、こういう安価な製品で練習するというのもいいかもしれません。
僕は絵に関して素人なので、ハイレベルな事柄に関しては分かりかねますが、同じ初心者の方には参考になるのではないでしょうか。
国内メーカと遜色ない出来栄え
スペック
本体
- パネルタイプ:IPS
- 表示比率:16:9
- 有効面積:476.64×268.11
- 解像度:1920×1080
- カラー:16.7Mカラー
- 筆圧レベル:2048レベル
- 入力電圧:110 - 220V
- 出力電圧/電流:12V / 3A
- 消費電力:30W
ペン
- バッテリー容量:60mAh(リチウムイオンバッテリー)
- 使用時間:220時間
- 充電時間:15分
とスペックはこんな感じですが、これではわかりにくいですよね?
ということで、液タブといえばワコムが有名なので、ワコムの同じ21.5インチのものと比較してみましょう。
ってほとんど同じ!? カラーも少なくとも16万7千色はあるし、違いがあるとすればファンクションキーの有無と価格くらいです。
そして何と言っても価格ですね!この価格であれば趣味でも手を出しやすいですし、学生でも買えるのが良いですね。
無段階調整可能
スタンド角度
暗い画像になって申し訳ないのですが、本体の裏側にレバーがついています。
そのレバーを引いて自由に角度を調節する事が可能です。
上の画像は最大まで上げた状態と出来るだけ下げた状態です。
もう少し寝かせることも可能ですが、ケーブルが痛みそうなのでここまでにしておきます。
やはり、寝かせて描くとすごく楽ですね。実際に紙に描くのと遜色ないです。
写真では伝わりづらいですが、モニタにはサラサラのアンチグレアフィルムが貼られていてペンのか着心地が良いです。
大きいけど軽い、特に不満点は無し
ペン
ペンは左からそれぞれAcepen AP2150,Intuos Pen S,Dell Active Stylusです。
一番大きいですが、重さはIntuosの次に軽いです。大きいのは握りやすいので長時間描くのにも向いているんじゃないでしょうか。
またバッテリーはまだ一度も切れていないので、使っていないときに充電すれば問題ないでしょう。
ペン立てのを開けると中には交換用のペン先が入っています。
1週間ほど使用しましたが、全然消耗していなかったのでこれだけあれば十分使えるでしょう。
初心者レベルでは悪いところが見つからない
まとめ
- ぼくが描く分には不便を感じなかった。ただ、ファンクションキーがついていないので、マクロ設定のできる周辺機器があれば、より便利だと思います。
- 21.5インチという大型液タブにも関わらず4万円台です。パネルはIPS、解像度もFHDあります。そしてなんとスピーカーまで内蔵しています。絵は少ししか描かないかもしれないという方も、普通のモニタとして買うのもありかなと思いました。
絵の巧さ≠性能
※下手くそなのは当方の腕不足!
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購入金額
42,799円
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購入日
2017年11月26日
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購入場所
GearBest
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