ずーっと長らく主力で使い続けていたRDT232WXの左上部分の発色が悪くなり、
「いよいよ買い換えか~。さてさてD端子搭載のモニターは・・・」
と調査したところ、絶望の結果に。
ほとんどないじゃないか!!
昔はPS3やWiiなどで使用できた主力のアナログ出力最強のケーブルのはずが・・・
時代の変化ははやいっすな~。ということであまりにも困ったのです。
PS3のゲーム画面録画ができねえぞ!と。
コレを使えば録画はできる。
が、実況プレイはできないんだなコレが。
いよいよ迷ったとき最終手段しか無い。アップスキャンコンバーターだ!
ということで半年近く使ってみました~
仕様どおりなら満点!が、使ってみないと分からないジレンマ
簡単にスペックを。
・入力:コンポーネントビデオ(YPbPr)、1×オーディオ。
・出力:HDMI
・HDMI伝送速度:5Gbps
※LPCMなどの非圧縮の2チャンネルオーディオをサポート
・サイズ:94x58x18(mm)
・重さ:82g(発送重量118g)
ということで間違えてはいけないのは・・・
入力はコンポーネントのみということ。そもそもD端子の入力なんて
受け付けるアップスキャンコンバーターほとんど無い。
いかにRDT232WXが貴重だったかということですね。
とまあまずD端子とかレアなケーブルで実況プレイしている人にとっては、
コンポーネントケーブルなんてセットで持っているのが普通だと思うのでスルーしておこう。
逆に言うとそこをクリアできていたら、もうあとは問題なく録画できるかどうかだけ。
コレばっかりは使ってみないと分からない。
実に簡単な使い方
使い方は簡単。
ゲーム機側の出力をコンポーネント出力にしておき、
HDMIケーブルでモニターやキャプチャーボードに接続する。
以上!
試しに私の接続例を記載しておこう。
PS3-当製品-AVT-C878-PC
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ディスプレイ
ということでかなり変則的な接続だけど、これやっとけばHDCP回避できるのでオススメ。
スイッチとか高い機材を買う必要もありません。
ただこれで動きの速いゲームをやってみたら、追従性に難ありなら意味が無い。
ということでゲームをやってみた
※編集無しなので、適当なところで切り上げてください。
あ、私このゲーム鈍器専門なんでご注意くださいね^^
ということでほとんど違和感なくプレイできた。
違和感有るのは久しぶりにこのゲームをプレイしたからw
ということでFPSで全く問題はなさそうなので、割とどのゲームもいけるのではないだろうか。
ちなみに誤解の無いように言っておくと、アナログ→デジタル信号へ変換しているため
遅延は必ずあるはず。ただ最小限に抑えていると言うだけなのでご注意を。
耐久性が疑問だが満点の出来
ということで使ってみた感じ、ほとんど違和感なく操作できたので満点。
何が凄いってこの製品、amazonで2,500円という破格の安さだっていうこと。
これでこのサイズのアップスキャンコンバーターが手に入るなら買いです。
騙されても問題ない安さであるので、困っている方一度試してみたらいかがでしょう?
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購入金額
2,500円
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購入日
2017年05月頃
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購入場所
amazon
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