GLOTRENDS 2.5インチ 高速USB3.0対応 5 Gbps ポータブル SSD スタンド 3TB容量対応 7~15mm厚対応 SSDケース LEDランプ搭載 ホットプラグ対応 外付 ドライブケース ハードディスクケース 薄型軽量 プラグ&プレー ネジ&工具不要 簡単着脱 ブラック(K1) です。
「無駄の無い生活」の薦め!
「生活」はちょっと大げさですが、「世の中」無駄は極力排除すべきです。
「HDDスタンド」(または、SSDスタンド)って、一般的な仕様の物は馬鹿でかくて邪魔臭いですよね?
「2.5インチ、3.5インチ兼用」だと、大きさは「3.5インチ用」ですし、オマケに「2ドライブ仕様」なんかだったらまた大きい。
「2.5インチの1ドライブしか使わないのに」と言う場合でも馬鹿でかいからデスクトップが片付きません。
そこで、この商品の出番です。
(LEDは使用時赤く点灯)
(左下の丸いのが電源スイッチ)
(電源スイッチの奥に見えるのがSATAソケット)
どうってこともない普通の「HDD、SSDスタンド」です。
ただ、これは「2.5インチ専用の1ドライブ」ですから、とてもコンパクトなのです。
(いかにも安っぽい付属の「Y字型USB3.0ケーブル」)
電源アダプターは使用しない設計で、USB3.0ポートに接続。
電源容量不足に対応してY字(二股)USBケープルを使っています。
ケーブルの使い方は、後で説明します。
(スポンジ製クッション)
小さなスポンジの「クッション」ではないかと思うのですが、このパーツの使い方は良く分かりません。
多分、HDDとスタンドの間の間隙を埋めるものだと思いますが、使わなくても動作は変わりません。
実際、必要性は感じておらず、現在の所自分は使って居ません。
(パーツはこれで全部!)
宅配便の荷物を開封する時は、「はて、この荷物って何だっけ?」と注文したのも忘れる位の小さなパッケージでした。
世の中には、「2.5インチ専用のHDDスタンド」って意外と少ないのです。
(いや、自分の知る限り「この製品」しか聞いたことも見たこともありません)
「2.5インチドライブしか使わない」と目的がはっきりしている場合があります。
例えば、自分の様に「余ったSATA内蔵用SSDを外付けドライブとして使いたい」など…。
そんな場合は、わざわざ大きな「3.5インチ用のケース」を使う必要はありません。
誰でも、出来ればデスクトップの上も出来るだけ片付けて広く使いたい訳で…。
まあ、「2.5、3.5インチ兼用」でも大きさが余り変わらなければ「兼用」の方使い道が広いので便利な訳ですが…。
上の画像では、「ずいぶんと大きさが違う」と感じるか「たいして変わらない」と感じるか…。
兼用機の方は、「蓋」まで装着すると大きさを「容積」で比較すると「物凄い違い」になってしまいます。
今までは、外付けSSDはケースに入れて短いケーブルでPCの上に置いて使うタイプの物を使用して居ました。
これはこれで「省スペース」と言えるかも知れませんが、PCの上が少し煩いです。
それに、自室では全てのPCが足元にあるので、繋ぎ換えなどの時にはいちいち屈まなければならずとても面倒でした。
(ハブも切替機も使っておらず、「PCに直付け」のため)
ドライブ交換などもとても面倒でした。
コネクターを外してケースからドライブを外し別の物を入れて再びコネクターを付けてケースの蓋をする…。
これからはこのスタンドがあるので、外付けドライブはデスクトップ上に置く事になります。
ワンステップでドライブ交換も出来るので使い易いです。
(USB切替機が無いので、PC自体の繋ぎ換え時は屈む必要がある)
(3TB以上の2.5インチHDDは持っていません)
別の2.5インチHDDを差し替えて使いたい時なども楽ですが、容量が「3TB」以上になるとY字ケーブルでは電源が苦しくなるかも…。
しかし、基本的にHDDは使わずSSDだけで使う予定なので関係ありません。
まあ、しばらく使って様子を見ます。
(電源容量の関係上、USB3.0対応のSSD使用の場合、Y字ケーブルは必要が無い様です。必要になるのは、「大容量のHDD」を使用する場合だけです)
早速、使って見た
2.5インチのSSDとHDDを用意し、早速、使って見ました。
「Y字ケーブル」は、「USB 3.0 Micro-B」が本機本体側に、2つのUSBはPCのUSB3.0スロットに刺します。
「USB3.0」が無い時は「USB2.0」でも動作しますが、「Y字ケーブル」を使っても電源容量不足にはより厳しくなります。
当然、HDDのスペックによっては動作しない物もあるだろうと思います。
(USB3.0のスロットが2つ占有されるがPCの上がスッキリ!)
見難いですが、Y字ケーブルは2つのUSB3.0スロットに刺しています。
2つのスロットが占有されるのが少し困りますが、足りない場合は「裏」から取るなどして下さい。
7ミリ厚(2.5ミリのスペーサー付)のSSDをセットしましたが、ソケットもしっかりしていて「ピッタリ」と留まりました。
良く、「緩みがあってガタガタする」なんて製品もありますが、この製品はピタリと留まるのでとても安心です。
(長い間使うと、少しずつ緩んでくるのは仕方ないでしょう)
「15ミリ厚」までのドライブに対応しているそうですが、そんなに厚いドライブを使う事はありません。
スタンドの置き場所は、あくまでも「仮」です。
まあ、常置場所が「キーボードよりも手前」はあり得ないとは思います。
Intel SSD 520をUSB3.0接続してデータを取って見ました。
USB接続にしては、「まあまあ速い」のではないかと思います。
(いや、「結構速い」)
なお、SSDを使用する場合は「Y字ケーブル」のUSBコネクターは1つだけで全く問題なく動作します。
SSDの場合は「消費電力」が少ないので1つだけでOKの様です。
一方、HDDの方なのですが…。
随分と遅いですが、スタンドの故障ではありません。
「SATA 3Gb/s 5400rpm」の、このHDDのスペックです。
2.5インチドライブの持ち合わせは、こんな「古いHDD」しか無かったのです…。
SATA接続なら「115MB/sぐらい」は出るのですが、USB3.0接続だと「こんなもの」です。
しかし、それにしても少し遅過ぎます。
本題から外れますが、やっぱり、このHDDは「バックアップ用」にしか使えませんね!
2.5インチHDDは、他には「PCに内蔵して使用中」と言うのが1本ありますが、取り外すのは面倒なので計測はしません。
新品をこれから買うなら、「1TBくらいの容量」なら断然SSDですね。
名の通ったメーカーの製品でも、今は「1万円少し」で買えますから。
研究、HDD STANDの「ベンチマーク」を取る意味
(SSD:左がスタンドに同規格の他社製品を使った場合で、右が本製品)
本題からは少し外れますが、面白いデータが取れたので簡単に触れて置きます。
大人の事情があって、「他社製品のメーカー名や製品名」は公表できません。
本機の場合、SSDをセットした時は、画像の通り「本製品使用の方が格段に速い」と言うデータが取れました。
(HDD:左がスタンドに同規格の他社製品を使用した場合で、右が本製品)
ところが、HDDでデーターを取ると、他社製の方が「倍」の速度が出ていました。
ちょっと「目を疑うデータ」ですが、間違いではありません。
原因・理由の説明は上手く出来ませんが、「STANDのベンチマークには大いに意味がある」と言う事が分かりました。
Y字ケーブルだけでも500~600円はするので、この価格は破格!
確かに付属のY字ケーブルの質は余り良くないですが、ケーブル込みでこの価格なら「破格」です。
「2.5インチ専用のスタンド」を捜している方には「お薦め」です。
-
購入金額
1,499円
-
購入日
2018年10月10日
-
購入場所
Amazon
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。