ふらふらと、カインズホームを訪れた時にワゴンセールになっていたので、手に取って見たのが、
こちらの製品、Orenz(オレンズ)です。
元々は500円程しましたので、お試しに買うにも…。
という所だったのですが、298円になっていたので、「これは買い!」と飛びついた訳です。
バーゲンじゃないと買わない所が、文具マニアの方には風上にも置けない感じかもしれませんね。
見た目は芯を出し忘れたシャープペンシル、しかし!
芯の折れないシャープペンシルというのは、ここ数年で色々と出て来ていますよね。
他にも、太目の芯を尖らせるようにして書く、クルトガなども、同じようなコンセプトから出来ている感じでしょうか。
筆圧がかなり高い人であるL2さんは、細い芯のシャープペンシルは苦手です。
バッキバキに折るのが得意なんです。
しかし、まあ、『不思議な程、芯が折れない」って謳われてしまったら、もう、試してみるしかないデスヨネ。
という訳で、早速、使用してみると…。
まず最初にビックリするのが、「芯が見えない状態で書く」事が通常状態であるという事。
パッケージにも記載されていますが、実際に、書こう、と思った時点で芯が見えていないと、とても不安です。
厳密に言うと、全く見えない訳ではありません。
写真の状態位か、これよりも、もう少しだけ摩耗した状態が、デフォルトで書き始める状態になるのですね。
通常品のシャープペンシルだと、ノックして芯を出さない事には書けない。
そんなレベルがスタート位置なのです。
要するに、金属部品であるパイプが、ずっと芯をコーティングしているような状態なんですね。
結構な保護力がありまして、L2さんの高い筆圧にも、そんなに折れる気配はないですね。
本気(?)を出して、グッと押し付けると、ガッツリと折れますがw
通常の筆記、お絵描きでは全く折れる気配無しです。
バッチリです!
そして、書いていくと、どうなるのか。
というと。
こんな感じになります。
芯が摩耗するのに合わせて、パイプ部分も短くなっていくという訳ですね。
これで、折れを気にせずに芯が使い切れるね!
と、思ったのですが。
短くなった芯が可動するパイプの中に残ると詰まる原因になるそうで、除去が推奨されていました。
(´・ω・`)
完璧に使い切る&折れない&書き易い!
というのは、遠い道のりなんですねぇ。
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購入金額
298円
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購入日
2017年08月26日
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購入場所
カインズホーム
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