平成29年度 京都祇園祭 後祭で一番くじを引き当てた 鯉山の町衆が
瀧を登り龍になる鯉に 出世祈願を込めて わけてくださる 御守です。
鯉山
前祭とちがい、人出が少なめでゆっくりと各町内の山や鉾を楽しめる後祭。
できれば路地奥の蔵や縁側にまで入らせていただき、各町内の子供のお手伝いやご神体を
拝ませていただくのが やっと今年になって気づいた祇園祭の楽しみ方でございます。
後祭は、大船鉾と鯉山がお目当てでした。
巡航を前にした山の上には雨を心配して御神体はおられません。
各町内の縁側やお二階に鳥居と共にお祀りされています。
雄々しく胸鰭を広げて瀧を登り、龍神となる左甚五郎作の鯉の姿。
登竜門の故事成語に擬えて、鯉山町では その名のついた御守をわけてもらえます。
色は白の他に、たしか紺色や桃色が並んでいたと覚えております。
出世祈願や合格祈願に用いられることが多い御守だと聞きました。
左側には各鉾町にそれぞれ保存されているタペストリーが
右側には松井酒造の神蔵が見えます。
ウチでは神仏混合でございますな〜。
折を見て神蔵のレビューも書きます。 上品で美味しい日本酒です。
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購入金額
500円
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購入日
2017年07月23日
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購入場所
京都祇園祭 鯉山町
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