壁掛け用のアタッチメントを取り付けた後で、そこに本体を引っ掛けるようにして固定する方式です。

型紙が同梱されているので、それを取り付けしたい場所にテープで張り付けて、その上からアタッチメントを固定する事で、簡単に付けられます。

アタッチメントは、木ネジと、石こうボード用の釘のどちらでも固定できるように、両方の穴が設定されています。

アタッチメントを固定した後に、本体を被せる様に引っ掛けると完成です。

とても暑い最中に作業しましたので、写真はありません。

それほどの時間も掛からずに取り付けは完了しました。

本体自体は、サーキュレーターなので、エアコンっぽい外見をしていますが、軽いので、壁の裏側に柱が通っていなくても、当て木をすれば十分に固定出来ます。

動作も軽快ですし。

コードは3mあるので、設置場所が限られることも少なそう。

作動音は、まあ、それほど気になる訳では無いかなあ。

しかしまあ、一番気になるのは、設定温度や電源オンを知らせる表示板の青いLEDでしょうか。

就寝時に真っ暗にしないと落ち着かない人であるL2さんにとっては、指向性が強い分だけに常夜灯を越える明るさです。

リモコンの受光部以外はテープと紙で塞いで光が漏れないようにして、何とか、平穏を保っておりまするｗ

風向が真下にも向けられるので、今までの壁掛け扇風機とは逆側の壁、つまり、ベッドの真上にも設置出来る様になったのは良いです。

今の所、弱中強の「中」で過ごせております。

本来ならば、設定温度と室温との差で自動運転する機能もありますが、表示版をマスクしているので使えませんｗ