付属品は本体の他、クリーニングクロスとクリーナー（WET ＆ DRY）、説明書（中国語＆英語）。撮り忘れてしまいましたが、スマホの傷防止用のラバーパット 3つが入っていました。

前方の白い部分をスライドすると大きく穴が空いており、スマホのカメラを使用する時に使うようですが、光が入り込んでしまうので没入感が大きく損なわれそうです。

私は空けて使う事はこの先無いんだろうなぁ。

本体上面にあるスライドレバーで、左右独立して瞳孔間の距離の調整とピント調整が行なえます。

レバーの動きに連動して、中のレンズが左右・前後に動きます。

スマホの装着は、引出し式のトレイに固定して行ないます。

本体前方の出っ張りを引っ張るとトレイが引き抜けます。

バネ式のホルダーでスマホを固定します。対応するスマホのサイズは 4 ～ 6インチまでとなっており、実測約 80 ｘ 160mmくらいまで入りそうです。

使用するスマホのボタンにぶつからない位置にラバーパットを貼り付けます。

私が使用したスマホは 5インチで

トレイにはこれだけすき間が空いています。

イヤホンや充電ケーブルを挿せるように、右側に 3か所切れ込みがありますが（真ん中が大き目）、スマホによっては干渉してしまうので、イヤホンを使いたい場合は基本的にはワイヤレスの方が良さそうです。

今回初めて VRメガネ体験したのですが、スマホ画面なので画像は粗いですが没入感が素晴らしく大変楽しめました。

大した事無いと思っていたので、もっと早く体験しておけば良かった。

ちょっと残念なのが、3D動画を見るだけなら良いのですが、VR動画を観るのに頭を上下左右に振るとレンズ調整レバーが緩くてすぐにズレてきてしまいます。

一人だけで使うならばピントが合う位置で、テープででも固定してしまいたいところですが、子供たちにも使わせたいので出来ません。

仕方がないので、VR動画を見る時には両手でレバーを押さえながら見ていますが、この辺は値段なりですね。

それでもしっかり VR体験する事が出来、入門・体験用としては十分元がとれます(^^