初めて手にした My First Synth
預かって貰っていたところの物置から引き出し、搬送を手伝ってもらって、29年ぶりに電源を入れた
サビやホコリがすごいが音出たのでアナログシンセ回路は壊れてないようだ。ガリとかの詳しいチェックはこれからじっくりと
たぶん JUPITER-4 本体よりも JUPITER-4 専用スタンドの方が希少価値が高いかもしれない
見ろ、中が迷路のようだ・・・
(ムスカ大佐の声で)
Roland JUPITER-4
内部掃除、回路チェック、チューニング確認・絶賛作業中
追記1:蓋開けて内部回路を見るの30数年ぶり
追記2:最初ボリュームツマミにガリが出ていたがグリグリ使っているうちにガリが消えてきた
追記3:鍵盤は全部出る事を確認、しかし ガッツリ弾いた時は出るがレガートで弾いた時は出音が遅れる鍵盤がある
#アナログシンセサイザー
Roland JUPITER-4より後に発売されて多くのアーティストに使われたJUPITE-8と同じ音が出る
Roland JP-08は、JUPITER-4の鍵盤2オクターブ分にスッポリ入ってしまいます。
JUPITER-4とほぼ同じアナログ回路を持っているPROMARSは Software SynthesizerとなりMacなどで pluginとして動かす事が出来たり、Roland SYSTEM-1へPlug Outとして入れて持ち出す事が出来るようになっている
ソフトウエア音源でほぼJUPITER-4の音色は再現出来てしまうこの時代に、なぜ29年ぶりに電源を入れてみたか、それは、アナログシンセをツマミグリグリすると楽しいから
ソフトウエアシンセをMIDIコントローラでグリグリするのとは全く違ったダイレクトな音の変化が楽しめるから
やっぱり、製作にはソフトウエアシンセサイザーが簡単で便利ではあるが、ツマミグリグリシンセサイザーも沢山でなくて良いから持っていたい、ファーストシンセなので、手元に残しておきたい衝動で、使えるようにメンテナンスをしてみた
ブログエントリー:
Roland Jupiter-4を再利用し始めた
http://shigen-books.at.webry.info/201705/article_1.html
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購入金額
398,000円
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購入日
1980年05月04日
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購入場所
地元の楽器店でメーカーより取り寄せ
cybercatさん
2017/05/09
わかります。
TD-303さん
2017/05/09
コメントありがとうございます
ツマミグリグリ楽しいですよね
シンセはいろいろ買い換えて来ましたが、今は機材を減らしてソフトシンセへだいぶ移行しました
ソフトシンセでもUVIのファルコンやSpectrasonics Omnisphere 2がこれから欲しかったり、しています
しかし、手放せない実機の機材はやはりあって、私の場合はピアノを習っていて和音出るモノにしか目が行かず最初に買ったシンセがポリフォニックシンセサイザーのJUPITER-4だったのでやはり手放せませんでした
その後、モノフォニック・シンセサイザーも何台か使うようになりましたが
これからシンセの実機を入手するとしたら、ユーロラックにも惹かれるものの
Pioneer DJとディブスミスインストルメンツがコラボして作ったPioneer DJ「TORAIZ AS-1」一択ですね