発表されてから半年以上経ったものの、中々日本で発売されないTerrmaltake CL-W151の温度計。

いつの間にか、日本にも郵送してもらえるようになっていた上に、送料がたったの５＄！

ebayで頼むのと同じくらいのシッピング日数だけど、2000円以上安かったので、USA amazonでポチリ。

正直言って、小数点以下の計測が表示されないので機能的には期待していないが、センサーケーブルをケース内に這わさなくても良い点だけで導入してみました。

箱は思ったよりも小さかった（92×95×48mm）

多言語のマニュアル※日本語もあります

公式HP等の紹介では、グレーっぽい色でしたが、実物は、ほぼ黒でした。

構成も本体と本体から伸びる４ピンmolexと至ってシンプル。

隠れたオシャレポイントとして、上部には『ロゴ』と『Thermaltake』と印字されている。

背面は、水路のパイプ部分だけ、こんもりと盛り上がった形状です。

サイドから見ると、G1/4のタップが切ってある。

内部は銅製の筒になっているのですが、中心からズレていて施工不良を予感させられました。

心配になってホームページを確認したところ、これで合っているようです。

これで合っているみたいなので、気を取り直して取り付ける。

取付は任意の水路の場所に入れるだけなので非常に簡単です。

そして事件が・・

プシャー

当初は順調にクーラントが巡回していたが、リザーバーに水が溜まって来た頃に勢い良く、MONSOONのフィッティングとの取り付け部分からクーラントがスプラッシュ！

慌てて、ポンプを止めてもジョロジョロとお漏らしが止まりません( ﾟДﾟ)

キッチンペーパーが切れていたので、お漏らし対策をしていない時に限ってのジョビジョバ。

マザーもグラボもビショビショ＞＜

どうやら、Termaltake　CL-W151のフィッティング取り付け部分が平らなため、フィッティングの取り付け部分が少し凹んでいるMONSOON CHAIN GUNフィッティングとの間に微妙な隙間が出来ていて、圧力が掛かってプシャーしてしまったみたいだ。

対策として、硬すぎて使っていなかったBitspowerのロータリーを噛ませてみた所、お漏らしが収まりました。

休みの日まで我慢出来なくてすぐに取り付けたのに、結局、マザーやグラボが乾くまで１日使えなくなってしまったという・・

翌日、無事起動した時には、ほっとしました。

そして、完成。

ケースのフタをしてみても視認性は非常に良好です。

動作中の動画とアラーム音