レビューメディア「ジグソー」

波に乗って漂おうと思い入手(再編集、完結)

CD Audio Playerの候補として、192KHz対応NOS DAC TDA1545Aを使ったJ-FET IV出力のDAC基板を製作します。

 

 2017.05.21 更新(再編集) 

 

2017.05.03 : レイアウト検討

基板は88mm×148mm。

左から

  L/R分離 → アイソレート → DAC → J-FET IV → L/R OUT

の流れです。

 

回路は、じんそんさんの「TDA1543 LR分離DAC for Raspberry pi」からL/R分離部分を、Greece7さんの「TDA1545A JFET IV② ALL FETバージョン」からDAC/J-FET IV部分を使わせて頂きます。

抵抗は3KΩの半固定抵抗よりも、金属皮膜の2KΩで固定した方がいいのかな??

 

 

~2017.05.05 : 組み立て・動作確認

DAC 1個分の配線が終わったところでひとまず動作確認。

(PiSRC4137の設定は右詰め16bit、192Khz/256FS)

 

3KΩの可変抵抗で電圧調整をしています。

反応がシビヤなのと公差で値が振れている様ですが、その差がどれだけのものか私にはわからないのでヨシとします。

 

 

DACの直前からBCK,WS,DATAを入れられる様にして、DAC単体でも動かせられる様にしてあります。

 

この状態では、TDA1543に比べるとクッキリとした音で少しハイが強い感じがします。

 

残念ながらL/R分離がうまく動作してくれません。

74HC153のみのL/R分離のみの子基板を作ってみたのですが、ノイズ交じりだったり静寂だったり右しか出なかったり・・・

疲れたので単体DACのみでしばらくいきます。ふぅ・・・orz

 

 

~2017.05.06 : エージング

24時間ほど音出しを続けました。

カップリングコンデンサはWIMA MKS2 4.7μFです。

最初に感じたハイが強い感じは気にならなくなりました。(耳が慣れてきたのか?)

 

 

2017.05.06 : L/R分離子基板の修正・正常動作を確認

L/R分離子基板の半田付け不良を1カ所見つけて修正したら、ちゃんと音が出ました。

次は親基板側を調べないと・・・

 

 

2017.05.21 : 親基板の正常動作を確認

いやぁ、お恥ずかしい。

74HC153が壊れていたみたいです。

子基板の74HC153を載せたら何事もなかった様に綺麗な音が出ました。

(そういえば最初、電源とGNDを逆に接続してしまった様な気が・・・)

 

あれだけ何回も配線チェックをして、ロジックアナライザーも買ったのにw

 

■動作中の基板と壊れた74HC153

 

 

更新: 2017/05/21
使い勝手

右詰16ビットに対応したDAIやSRCが必要

入力フォーマットがI2Sではく右詰16ビット。

 

  • 購入金額

    1,210円

  • 購入日

    2017年04月03日

  • 購入場所

    ヤフオク

13人がこのレビューをCOOLしました!

コメント (21)

  • mr_osaminさん

    2017/05/03

    おおお!
    創作意欲が炸裂してますね。
  • yosyos888さん

    2017/05/05

    今、私も74HC153を使ってLR分離の半田付けが終わったところです。
    果たして音が鳴るかどうか…
他18件のコメントを表示

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