ちょっとした小旅行の場合、最近はSurface Pro3ですら重荷に感じます。
旅先では、はなから仕事をする気などないが、メールチェックやちょっとした調べ物、移動中に動画を見たり程度には使いたい。

こんな時、私はWindows 10にアップグレードした　DELL VENUE　8　PROを持ち出します。

8inchの小画面ですが、最低限の情報を得ることはできます。

この原稿もトランジットの間に空港のロビーでタブレットを充電しながら書いているのですが、ソフトキーボードは余りにも使いづらい。
ということで軽量コンパクトで楽にキー入力ができるBluetooth対応キーボードで尚且つ安価に購入できるもの。

ということでこのキーボードにたどり着きました。

 8inchタブレットよりは25%程横幅が大きいのですが、キー同士のアイソレーションとキー自体の大きさと私の手の大きさを考慮すると、この位の大きさが丁度良いのです。また295gという軽量なのがまた、良いのです。

アルミトップ風の仕上げでそれなりの高級感が演出されているのですが、プラスティック製トップに銀の塗装が施されています。 

また、Bluetoothのペアリング時や、電池消耗時、電源投入時に点灯/点滅するブルーLEDがファンクションキー上部にあります。

背面には、軽量キーボードでもテーブル上で安定するように、滑り止めのゴム足と電源スライドスイッチ、ペアリングボタン(黒)が電池ケース状に配置されています。電池は単4電池を2本使いますが、電池は付属していません。直ぐに使いたい時には電池も一緒に購入する必要があります。
また、背面には銘版のシールが貼られていて、BCM20730というモデルナンバーが印刷されています。

 電池ケースの高さの分、キーボード自体がスラントしているので違和感なくキーを打つことができます。
打鍵感を評価するほどの価格のキーボードではありませんが、打鍵に関しては個人的には問題ありません。

 このキーボードは、Apple iPadを意識したものらしく、Windows対応と記載があるにも関わらず、Windowsキーは、commandキーです。

ESCキーやカナキーか無いのも不便を感じますが、私にとっては致命傷ではないので良しとします。