ONKYO GRANBEAT DP-CMX1のプレミアムレビューを書かせていただくにあたり、2.5mm4極のバランス接続に対応するイヤフォンケーブルがあることが望ましかったのですが、手持ちにあったのはonso製のMMCXタイプ程度でした。
少なくともMMCXタイプのイヤフォンとして、UltimateEars UE900とSONY XBA-A2は使うつもりですから、最低でも2本あると便利です。
まあ、実はこれは後付けの理由であり、単にもう1本ぐらいバランス接続対応ケーブルが欲しいと思っていったところでeイヤホンのセールがあったために買ったところ、その後でプレミアムレビューに当選したというのが本当のところです。
出来ればaudio-technica ATH-IMシリーズ用のバランス接続対応ケーブルが欲しいところだったのですが、これは市販品が用意されておらず、自作品をオークション等で売っている人がいるという程度でした。これについては別途対応は考えているのですが、プレミアムレビューに間に合うかどうかは難しいところです。
最廉価レベルのバランス接続対応ケーブル
実は私の購入価格では、前述のonso iect_01_bl2m_b_120の方が安いのですが、世間一般で売られている価格で判断すれば、2.5mm4極のバランス接続対応ケーブルとしては、このBL-AKX1が再廉価品と考えて差し支えないでしょう。
色はシルバーと記載されていますが、銀色というよりは白の半透明というイメージです。
取り敢えず、最近はアンバランスケーブルで使っていた、UE900と組み合わせてみました。
さて、音質についてですが、実はまだきちんとした試聴はしていません。これはDP-CMX1の試聴と合わせて行うつもりでいるためです。
強いていえば、それほど大した構造のケーブルでもありませんので、想像の範囲に収まるというか、AK100IIなどは特にバランス接続することによるメリットの大きさが目立つというものです。
という訳で、細かい試聴結果についてはDP-CMX1のレビューが完成した際に触れるようにする予定です。この製品のメリットはとにかく安価にバランス接続環境が手に入るということに尽きます。
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購入金額
4,300円
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購入日
2017年02月26日
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購入場所
eイヤホン
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