最近は個人情報の管理や処理なども一般家庭で必要になってきている中、シュレッダーを自宅に持っている人はまだ少ないと思います。
私は以前からホームセンターで購入した無名シュレッダーを使っていたのですが、ストレートカットだったり、さらにはモーターの故障で裁断が出来なくなってしまったのでシュレッダーのメーカーとしてはメジャーなアコ・ブランズのGSHA11M-Wを購入してみました。
シュレッダーと言えば、少しイビツな形をしたものが多いイメージがありますが最近はA11Mのようなスクエアな形状のものも増えていて、一般家庭のリビングに置いていても違和感が少ない製品が販売されています。
CD-ROMなどのメディア用と紙用の2つスロットがあるのが特徴です。ダストボックスの中も区切りが付いていて、メディアの裁断と紙の裁断を分別することが出来ます。
ただ、結局ダストボックス内で分別できているものの、捨てる際には一緒にゴミ袋に入ってしまうので、裁断は別々にした方が結果効率が良いと思います(笑)。
モードは自動裁断する「自動正転」とモーターを逆回転させる「手動逆転」だけです。
カッター内部に残ってしまった裁断後の紙を落とすには、手動で正転・逆転が出来ると良いのですが、逆転だけなので使っているうちに紙が中に少しずつ残ってしまう印象です。
裁断限度枚数は5枚ですが、4枚でもかなりモーターが頑張っている音がして不安になるので、2~3枚で留めておいた方が良いと思います。メディア系は1枚ずつです。
リビングにもマッチするスクエアなデザインとマイクロカットで使いやすいシュレッダー。
マイクロカットなので、裁断後の紙は本当に細かいです。もはや何かわからない状態にまで裁断できます。
音は、モーター音が一般家庭の自宅ではやはり少し大きい印象があるので、スポンジマットのようなシートがあれば階下への振動や音もある程度軽減できそうです。戸建では気にする必要もないレベルでした。
最近では子供の書類やマイナンバーが絡んだ手続きが多くなってきて、不要な書類を裁断してから捨てたくなったのと、ゴミの収集場所にカラスが悪さをするので、万が一ごみ袋の中を道に撒かれた際でも個人情報が散乱しないようにシュレッダーは一台あると便利ですね。
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購入金額
6,390円
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購入日
2017年03月13日
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購入場所
http://amzn.to/2mQDNqY
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