WDの3.5インチ内蔵型HDD(SATAII 250GB 7200rpm)です。
以前使っていたPower Mac G5(現部品取り用)に増設用として入れていたものですが、G5のHDDベイの上段スロットに置き去りになっていて今日まで全く忘れていました^_^;
デカ重なG5の筐体、本体だけなら半世紀くらいは使えそうw
2005年製ということで製造されてから既に10年以上経っているロートル機器です。2005年に初めて500GBのHDDが出荷されたという歴史から考えると、当時の250GBはそこそこ大容量と言えますね。
2005年製造のマレーシア製です。
ドライブはWD製の「WD2500JS-00NCB1」というモノですが、ロジテックの製品「LHD-DA250SAK」として購入しています。当時の売りはSATAII(3Gbps)と流体軸受けを採用した静音・耐衝撃性に優れた高性能内蔵型HDユニットということになっています。
裏側はミレニアムファルコンとかエンタープライズ号のテイストが入っています(嘘w)
ブラック仕上げが渋いです。
右端の端子は未使用、左側半分の端子を使用します。
取り付けてから一度も外したことがなかったので、端子部分が凄く綺麗です^_^;
全体印象としては、ずっしりと重いブラックに仕上げられたアルミの鋳物ケースが歪みのない堅牢さをイメージさせます。また、ネジ類はトルクスネジを採用しており、製品の質の高さを感じさせる作りとなっています。
現在の1TB〜2TBクラスくらいの重量感です。
トルクスネジを採用
基板部分もトルクスネジ、徹底しています。
Power Mac G5用のパーツとしては、ハードディスクドライブガイド用ネジという頭のデカいネジがあり、これをHDD固定用のネジ穴に取り付けて使用します。G5は筐体が大きい割にHDDのスペースが妙に狭く、ガイドレールを利用しないと上手く上段にHDDが取り付けられませんので、そのガイドレールに乗せるためのネジということになります。
樹脂パーツが付いたネジをガイド用に使用します。
増設HDD用のネジは予め本体に付属(下の画像の赤矢印部分)していますが、本製品の場合は購入時に別途用意したものを取り付けています。
ネジ部分を中央のガイドレールに沿わせて押し込むと
上の段に取り付けられる仕組みです。
信頼できるドライブ
今更なのでベンチ等は省略しますが、特に不具合もなく
信頼のおけるドライブでした。
250GBなので、まだ何かに使えそうですが、
購入してから10年以上経っているので、
そのままそっとしておこうかと思います。。。
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購入金額
0円
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購入日
2006年頃
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購入場所
秋葉原館あたり
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