AMDの新アーキテクチャ「ZEN」
インテルのCoreテクノロジーにやられっぱなしだったAMDの反撃の狼煙は、かつてPentiumと対等に戦ったAthlon世代のディレクター「ジム・ケラー」の置き土産だ。
AMDの本領は、市場を独占しているIntelのCPU牙城に食い込む事。これまでもその戦略は、コストパフォーマンスで一般市場、OC性能でゲーマーなどのニッチな市場、この二本柱で戦ってきた。
IntelがNVIDIAと和解したことで、多くのゲーマーもIntelユーザーになってしまった現在。次世代GPU「RX Veaga」と、このRyzenでどこまで市場に食い込んでくるか、ちょっと楽しみです^^
コアクロックの倍率変更が可能なIntelのKバージョンも、元祖はAthloneのチップ上の抵抗を鉛筆などで直結加工できたAMDの真似ものww(裏技でしたが) その時代はマザーボード上のディップスイッチで、強制的に倍率固定するのが主流だった。このRyzen7は、Ryzenブランドの最上位だけあって、全てソフトウェアでの倍率変更が可能とのこと。かつても製造コスト削減の為、同じ製造工程で再作したCPUコアをセレクトし、4コア、3コア、2コア版として出荷していたAMDなら、最低クラスのRyzen 7 1700でも、3.5GHzで常用できるかも@@ なんて甘い夢を抱きながら、初期ロットの製品を購入してしまうAMDバカの健闘に、乞うご期待!
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購入金額
41,104円
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購入日
2017年03月07日
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購入場所
NTT-Xストア
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