透明度が売りの3M製セロハンテープです。
「超」が付いただけで妙にインパクトがありますが、、、
別の事務用品を購入した際に頂いたお試しサンプル(試供品)です。2014年から販売されているものなので、特に真新しいということもなく普段から使っているものなのですが、改めて普通のセロハンテープと比較してみたくなったので登録することにしました。
販促用のサンプル品です。あまり売れてないのかな??
本製品は試供品ですが、市販品と全く同じもので15mm幅の10m巻きの「超透明テープS」という商品となっています。透明度が売りですが、黄ばみにくく剥がれにくいという特徴も備えている優れたテープです。
透明なテープホルダーが付いています。
ホルダーをよく見るとチェック柄の模様が入っています。
テープホルダーは18mm用と兼用なのでかなりガタつきがあって気持ち悪く、使い勝手はイマイチですが、使えなくはないのでとりあえず良しとしましょう^_^;
テープの幅方向にかなりの遊びがあるので、カタカタします。
上に価格表シールが貼られているところが何とも言えませんね^_^;
メンディングテープ(100均仕様)との比較
同じ3Mのメンディングテープと比較すれば一目瞭然の透明度ですが、目指すところが違う製品なので比べる意味がありませんね^_^;
メンディングテープ(右)との比較、下地がザラザラなので気泡が、、、
ということで、普通のセロハンテープ(ノーブランド)と比較してみました。まず、明らかにテープ断面の色が違います。普通のセロハンテープは元からいくらか黄ばんでいますが、本製品は乳白色で黄ばむ要素は見受けられません。
いわゆる普通のセロハンテープ(右)との比較
この時点で一目瞭然ですね。
実際に貼ってみると透明度の差はほとんど感じられず、どちらも透明に見えますが、白っぽいところに貼ると若干普通のセロテープのほうが暗く黄ばんで見えました。基材のやノリの厚みが違うのかもしれませんが、本製品のほうがテープの小口が目立ちにくいので透明感が増しているような気がします。
左が普通のセロハンテープで右が本製品です。
この時点ですでに色の差を感じますね〜
ガラス色の透明アクリル板に貼ってみました。
普通のテープのほうが影が出やすい(透過度が低い)ように見えます。
そうは言っても、僅差ではありますが、、、^_^;
ただ、本製品が本領を発揮するのは貼ってしばらくしてからで、今回は比較できていませんが、テストチップを袖机の側面に貼って数ヶ月放置してみることにしました。
左が本製品、右が普通のセロハンテープです。
使用感は普通です。
普通のセロハンテープと比べて多少は透明度が高いと思いますが、驚くほど透明という程ではありません。ただ、黄ばみがない分クリアに見えるのは事実で、綺麗に貼れるのは間違いないので、仕上がりに気を使う人にオススメの透明テープです。
従来の2倍の粘着力ということですが、普通のセロテープと比較して特に強いという印象は受けませんでした。ノリの感触は確かに違うような気がしますが、わたし的には「普通の粘着力」使用感も「普通」でした^_^;
テープ自体は良いですが、テープカッターはオマケ的な汎用品なのでお世辞にも使いやすいとは言えませんね。カット面が綺麗なテープホルダー「カルカット」を組み合わせれば、完璧です。
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購入金額
0円
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購入日
2017年02月頃
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購入場所
カウネット
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